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welcome to Kyushu University 平成24年3月2日(金)、東亜大学校の曺圭香(チョ・ギュヒャン)総長が、福岡県内の協定校を訪問する一環で有川節夫総長を表敬訪問しました。 東亜大学校は釜山市にある私立大学で、本学とは平成17年3月に大学間交流協定を締結しています。 今回の訪問には、昨年11月に東亜大学校から名誉博士号を授与された山﨑拓前衆議院議員も同行しました。 曺総長より「地理的に近いので、有川総長を招へいし、更に会う機会を増やしたい」と申し出があり、有川総長からは「近いうちに実現できれば」と発言がありました。 また、韓国において国立大学法人化の傾向にあることから、日本の状況について質問があり、有川総長が国立大学法人化後の変化や課題について説明しました。 曺総長は、「初めての顔合せでしたが、今回深く交流できた気がします」と発言がありました。ようこそ九州大学へ韓国 東亜大学校総長 平成24年3月7日(水)、昨年12月に第9代総長に就任した慶尚大学校の権淳基(クォン・スンギ)総長が就任挨拶のため、倉地幸徳理事(当時)を表敬訪問しました。 慶尚大学校は、韓国の慶尚南道を代表する国立大学で、生化学分野、植物生命科学分野、機械航空分野等に力を入れています。 本学とは平成16年12月に大学間交流協定を締結しており、九州大学病院と慶尚大学校病院間については今年で学術交流20周年になります。 慶尚大学校側より、「留学生や研究者の派遣を増やし、両大学間の信頼関係を構築していきたい」と意見がありました。また、慶尚大学校は植物生命科学分野において韓国で上位にあることから、「お互いに特性化分野を協力していくと良いのでは」と提案がありました。韓国 慶尚大学校総長 平成24年4月16日(月)、山東大学の樊 麗明(ファン・リーミン)副学長ほか4名が藤木幸夫理事を表敬訪問しました。 中国で2番目に古い大学であり、国家重点大学の一つでもある山東大学と本学は、部局間交流協定を締結しています。 今回の表敬訪問には、山東大学東方考古研センターと共同研究を行っている人文科学研究院の宮本一夫教授も同席しました。 樊副学長より「今後、共同研究および学生の交流を深めていければ」と発言があり、藤木理事からは「これを機にますます交流が進むことを、また理系分野でも交流できることを希望します」と発言がありました。中国 山東大学 平成24年4月23日(月)、シドニー工科大学のAttila Brungs(アッティラ・ブラングス)理事・副学長ほか2名が、東京・京都・福岡等の協定校を訪問する折、本学の藤木幸夫理事を表敬訪問しました。 シドニー工科大学と本学は、平成20年6月に大学間交流協定を締結しています。 ブラングス理事と藤木理事より、お互いの大学の現状についての説明があった後、今後も交流を深めていくこと等について意見交換がありました。オーストラリア シドニー工科大学右から3人目が曺総長、4人目が山﨑氏左から3人目が権総長左から3人目がファン副学長右から3人目がブラングス理事・副学長28 Kyushu University Campus Magazine_2012.5

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