http://www.kyushu-u.ac.jp-kyudaikoho_81
34/36

告知板平成24年6月5日(火)11:00~17:20九州大学筑紫地区 総合研究棟(C-CUBE)1F 筑紫ホール|九州大学応用力学研究所|RIAM フォーラム 2012期 日 平成24年6月5日(火) 司会:花田和明プログラム応用力学研究所の概要司会:藤澤彰英特別講演11:00-11:10 応用力学研究所の現状と将来構想 大屋裕二(応用力学研究所の部門とセンターの成果と将来構想について)11:10-11:20 新エネルギー部門に関連した今までの成果と将来構想 新川和夫11:20-11:30 地球環境部門に関連した今までの成果と将来構想 和方吉信11:30-11:40 核融合力学分門に関連した今までの成果と将来構想 稲垣 滋11:40-11:50 東アジア海洋大気環境研究センターに関連した今までの成果と将来構想 柳 哲雄11:50-12:00 高温プラズマ力学センターに関連した今までの成果と将来構想 図子秀樹 昼 食会 場拝啓 時下ますますご清祥の事とお慶び申し上げます。 さて、応用力学研究所の公開研究発表会RIAMフォーラムを下記の通り開催いたします。2000年より開始したこのフォーラムも今年で13年目になります。7年前からは新たな試みとして、応用力学研究所の現状に加えて、毎年、応用力学研究所を構成する3つの柱、大気・海洋、プラズマ・材料、新エネルギーの分野から1つの分野の成果を重点的に発表し、研究所外の方々の様々なご意見やコメントをいただき、その後の研究所の進展に生かしてきました。 本年度は応用力学研究所の柱の一つであるプラズマ・材料の力学に関する研究をベースに、核融合への応用など関連する共同研究の成果を発表して頂きます。また、プラズマ核融合の分野では、国際協力による国際熱核融合実験炉(ITER)の実現を将来に控えている現状を鑑みて、プラズマ核融合学会の会長である東京大学の小川雄一先生を迎え「核融合の夢と現実」というタイトルで特別講演を賜ります。プラズマ核融合研究の今後を研究所内外の方々と一緒に考えていきたいと思います。 ご多用中恐れ入りますが、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。敬具2012年4月九州大学応用力学研究所長 大屋 裕二13:30-14:30 核融合の夢と現実 小川雄一 (東京大学)司会:図子秀樹共同研究の成果と将来展望14:40-15:00 プラズマ輸送理論 伊藤公孝 (核融合科学研究所)15:00-15:20 巨視的運動論的MHD現象解析用のトロイダル版ジャイロ運動論的粒子コードの開発 内藤裕志 (山口大学)15:20-15:40 窒素を含む多粒子低温プラズマ生成による炭素ダスト成長と水素同位体吸蔵の制御 上杉喜彦 (金沢大学)15:50-16:10 核融合炉材料の高温変形および液体増殖材腐食による内部組織発達過程 室賀健夫 (核融合科学研究所)16:10-16:30 タングステン中の水素同位体挙動に及ぼすヘリウム同時照射影響 上田良夫 (大阪大学)16:30-16:50 希ガスプラズマ照射によるタングステンの表面損傷 大野哲靖 (名古屋大学)Kyushu University Campus Magazine_2012.5 33

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です