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財団法人九州大学後援会から九州大学へ寄附目録を贈呈石井幸孝九州大学後援会理事長(右)から贈呈された目録を手にする有川総長財団法人九州大学後援会 これまでの助成実績合計項目助成総額(千円)助成件数実施期間九州大学後援会役員と大学関係者教員の研究プロジェクト33,136 学術講演会等開催3,247 教職員の海外派遣8,443外国人研究者の招へい4,853国際会議等の開催3,818 学生の独創的研究30,655 学生の国際会議参加16,992留学生交流事業50 留学生の不測の事故H13~23年H13~17年H13~23年H13~23年H13~17年H13~23年H13~23年H17年H15,19年150 101,3443273111568827571335 平成24年6月26日(火)、財団法人九州大学後援会から本学への寄附目録贈呈式が行われました。 「財団法人九州大学後援会」は、21世紀が求める多様かつ流動的な社会の要請に応えうる九州大学の発展と学術の振興に貢献するため、教育研究活動、国際交流、学生支援等の推進、教育研究施設等の整備・保全を目的として平成13年11月に設立されました。設立以来、本学の教職員及び学生を対象とする助成事業を実施いただいておりましたが、平成20年に新公益法人制度が施行されたことを契機に、平成24年3月31日をもって解散の運びとなり、同財団の事業は本学が創立百周年記念事業を機に創設した「九州大学基金」において発展的に継承することとなりました。 今回の目録贈呈式は、同財団がその財産を本学に寄附されるにあたり開催されたものです。 当日は同財団の石井幸孝理事長より、本学有川節夫総長へ寄附目録が贈呈されました。石井理事長からは、学生や教職員にとって身近な助成事業を実施してきた「九州大学後援会」の精神が、「九州大学基金」に引き継がれることへの期待の言葉とともに、これまで財団の運営に尽力された役員・評議員、そして寄附者への謝意が述べられました。 これに対し有川総長からは、同財団の精神と事業趣旨を発展的に受け継ぎ、「九州大学基金」における学生や若手教職員を主な対象とした助成事業をさらに進展させ、今後も世界に貢献できる人材育成に取り組んでいくことが述べられました。Kyushu University Campus Magazine_2012.7 23

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