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welcome to Kyushu Universityようこそ九州大学へ 平成24年9月21日(金)、エクス・マルセイユ大学のデニス バァーティン副学長(研究・国際担当)とベンカダ教授(同大学国際核融合科学研究所長)が有川節夫総長を表敬訪問しました。 エクス・マルセイユ大学は、本年1月にプロヴァンス大学・地中海大学・ポールセザンヌ大学が合併したことにより誕生したフランス最大規模の大学です。 今回の訪問では応用力学研究所の伊藤早苗主幹教授、藤澤彰英教授、稲垣滋准教授も同席し、国際共同研究室(LIA)協定及び大学間交流協定に基づいた今後の両大学間の研究交流等について活発な意見交換が行われました。エクス・マルセイユ大学 平成24年10月4日(木)、バングラデシュのボンゴボンドゥ・シェイク・ムジブル・ラーマン農業大学(BSMRAU)のマンナン学長が藤木幸夫理事を表敬訪問しました。 今回、マンナン学長は、農学研究院、生物資源環境科学府、農学部、熱帯農学研究センターとの部局間交流協定締結のために来学されました。表敬には黒澤靖熱帯農学研究センター長、平松和昭農学研究院副研究院長、尾崎彰則熱帯農学研究センター研究員も同席し、今後の両大学間の研究交流等について意見交換が行われました。ボンゴボンドゥ・シェイク・ムジブル・ラーマン農業大学(BSMRAU) 平成24年10月3日(水)、シンガポール科学技術研究庁 マネージングダイレクターのラジ・サンプラン博士と副部長で北アジア責任者のイエオ・ヨウ・ホアン博士が藤木幸夫理事を表敬訪問しました。 今回、ラジ・サンプラン博士はマス・フォア・インダストリ研究所、システム情報科学研究院の共催による特別講演会「Public-Private Partnerships」のために来学されました。 表敬にはマス・フォア・インダストリ研究所の岡田勘三教授も同席し、ラジ・サンプラン博士からA*STARの概況やシンガポールの経済状況についての説明があった後、両国間の研究交流等について意見交換が行われました。シンガポール科学技術研究庁(Agency for Science, Technology and Research:A*STAR)特別講演会の模様。前列中央がラジ・サンプラン博士。博士の左が谷口システム情報科学研究院長、右が若山マス・フォア・インダストリ研究所長。左から大村国際部長、岡田教授、ラジ・サンプラン博士、藤木理事、イエオ・ヨウ・ホアン博士左から尾崎熱帯農学研究センター研究員、黒澤熱帯農学研究センター長、藤木理事、マンナン学長、大村国際部長、平松農学研究院副研究院長左から藤澤教授、ベンカダ教授、伊藤主幹教授、有川総長、バァーティン副学長、藤木理事、稲垣教授 平成24年9月18日(火)、独立行政法人国際協力機構(JICA)の田中明彦理事長、新納宏国内事業部長、村岡敬一JICA九州所長が有川節夫総長を訪問し、国際協力についての幅広い意見交換が行われました。田中理事長は、本年4月に東京大学からJICA理事長に就任され、JICA理事長として九州大学を訪問されるのは初めての機会です。 田中理事長からは、エジプト日本科学技術大学(E-JUST)やアセアン工学系高等教育ネットワークプロジェクト(AUN/SEED-Net)、アジア地域への農業協力等これまで本学が取り組んできた国際協力に対する感謝の意が表されました。今後は、より質の高い人材育成や中長期的な外交戦略を見据えた国際協力が重要であることを双方が認識し、引き続きJICAと連携した国際協力事業を実施していくことが確認されました。JICAの田中理事長が有川総長を訪問 有川総長と面談するJICA田中理事長Kyudai24 Kyushu University Campus Magazine_2012.11

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