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だより 当日は、午前11時から、本学最先端有機光エレクトロニクス研究センター長の安達千波矢主幹教授より「新規有機EL発光材料の開発から有機エレクトロニクスの未来に向かって(Hyperfluorescenceの開発に成功!)」と題して、我が国における有機ELデバイス開発の産業化の進展や知的財産の確保についてわかりやすくご講演いただき、参加者も興味深く聴講していました。続く福岡同窓会総会では前年度の活動報告等がなされました。 その後、場所を創立五十周年記念講堂・中央食堂に移して、立食パーティによる交歓会が開催され、有川節夫総長、芦塚日出美福岡同窓会会長(株式会社博多座代表取締役社長)による開会挨拶、続いて上野至大関西同窓会会九州大学 ホームカミングデー&アラムナイフェス 平成24年10月20日(土)、箱崎キャンパスにおいて、「九州大学 ホームカミングデー&アラムナイフェス」を開催しました。本年は、九州大学が同窓生の方を対象として行っておりましたホームカミングデーと、昨年、全学の卒業生、教職員・在学生の親睦、情報交流の活性化を目的として発足した九州大学福岡同窓会のアラムナイフェスとの合同開催となりました。長(西日本電信電話株式会社相談役)による来賓挨拶、引き続き和田光史元総長の乾杯で懇談となりました。 参加した同窓生ら約250人は、生協の懐かしのメニューなどを味わい、旧友との再会を喜び合うなど、親交を深めたほか、マンドリンクラブによる演奏、歌手の深水郁さん(本学教育学部卒)による学生歌唱歌、応援団による演武が行われ、会場が一体となり大いに盛り上がりました。 その他、大学や各同窓会の活動を紹介するブース展示、留学生等による民族料理などのブースの出店、野外ステージにおける学生サークル等の催しやビンゴゲーム大会、また、附属図書館の「蒙古襲来絵詞」等の貴重書、総合研究博物館の中山平次郎氏関係の考古学資料等の公開もなされました。 今回は、本学と福岡同窓会による合同開催により、相互交流が大いに促進され、本学の発展に資するものとなりました。同窓生等との連携強化は大学の発展にとって重要な基盤となることから、本学としては、今後、各同窓会活動への支援を強化していくとともに、「九州大学基金」等への継続的なご支援・ご協力を引き続き呼びかけていくこととしています。なお、来年も同時期に開催予定です。〈九州大学 ホームカミングデー事務局〉九州大学総務部基金事業課電 話:092-642-7544E-mail:sykdoso@jimu.kyushu-u.ac.jp〈九州大学 福岡同窓会アラムナイフェス事務局〉電 話:092-642-4328E-mail:doso-fukuoka@jimu.kyushu-u.ac.jp 創立五十周年記念講堂前の様子応援団による演武マンドリンクラブによる演奏安達千波矢主幹教授による講演の様子Kyushu University Campus Magazine_2012.11 25

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