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記念講演では、東日本大震災で産業医としてご活躍された、愛媛大学の谷川武教授にご講演をいただきました。懇親会では、愛媛県内での各学部の活動状況として、医学部、歯学部、農学部の取り組みが紹介されました。また、九州大学学生歌「松原に」を全員で歌い、結束力を高めました。 これから、九州大学愛媛同窓会として、同窓の皆さまが、交流を深めることができ、より良いネットワークを構築していけるよう、様々な取り組みを行って参ります。同窓会事務局、他都道府県の同窓会の皆さまにご指導をいただきながら、同窓の皆さまのために活動をしていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。九州大学愛媛同窓会事務局 石崎隆志〈事務局〉電 話:089-907-4056(有限会社メディカ内)同窓会だより九州大学愛媛同窓会設立総会 平成24年10月27日(土)、国際ホテル松山にて、九州大学愛媛同窓会の設立総会が開催されました。医学部、歯学部、農学部をはじめ10学部、名簿登録107名、総会出席64名の盛大な会となりました。 本学からは、愛媛県新居浜市ご出身の日野伸一副学長、市山郁生総務部次長、水野和彦課長補佐が駆けつけてくださり、総会を盛り上げていただきました。 設立総会では、医学部出身の蔵原一郎氏が会長に承認され、同じく、役員9名も承認されました。また、九州大学同窓会連合会への加盟も承認されました。 平成24年10月18日(木)、中部電力「東桜会館」にて名古屋大学・宇理須恒雄特任教授を講師に迎え「ナノ・メディスン先進研究」のご講演をいただいた後、懇親会及び抽選会(辛子明太子・缶ビール・博多通りもんなど)で恒例の「東海九大会」が無事終了しました。 当会は東海地区の法文系同窓会「筑紫会」を前身とし、その後対象を全学部に拡大。平成3年に新たにスタートし本年で21回を迎えます。講演会では初回の大田一也教授による「普賢岳火山活動と自然災害」に始まり、これまで梶山千里前総長など、九州大学関係者をはじめ各分野にわたる講師をお迎えしております。現在、名誉会長国枝忠雄氏(昭和19年・法文学部卒 元中部日本放送社長)を筆頭に、小吹信三会長(昭和47年・工学部卒 アイシン精機副社長)以下21名のボランティア役員の手により運営しています。 東海地区には数千人近くの卒業生が在住と思われますが、全員の把握は困難を伴います。当会発足当初、水野鉄正氏(昭和35年・経済学部卒)のご努力により、各学部の名簿から当該地区の方々を抜き出すといった地道な開拓から始まったものの、転勤異動も多く、新規会員の獲得が課題となっております。役員企業の社内メールによる周知、新卒者の会費は無料とするなど努力しておりますが、この記事をご覧になった東海地区卒業生の方、ぜひ左記の事務局までご連絡頂き、この地区の同窓会強化にご協力ください。木下弓子〈事務局〉時高豊彦 携帯電話: 090-9191-7616E-mail:tokitaka@mb.ccnw.ne.jp東海九大会講演を聞く参加会員講師の宇理須恒雄氏初代会長に就任した蔵原一郎氏盛大な総会となりました参加者による記念撮影26 Kyushu University Campus Magazine_2012.11

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