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九大祭と同日の平成24年11月24日(土)〜25日(日)、大橋キャンパスでは「第9回芸工祭」が開催されました。 芸工祭は企画から演出まで芸術工学を学ぶ学生による手作りで行われています。今年は「Q」というテーマを掲げ、一文字のアルファベットから創造される様々な企画が催されました。 教室での研究成果の展示をはじめ、ライブイベントやファッションエンターテイメントショー、「インスタレーション」と呼ばれる体験型イベント、噴水周りの特設会場で繰り広げられるパフォーマンスなど、芸工生ならではの企画で多くの来場者を魅了しました。 また、最終日の夜には、旧九州芸術工科大学時代から数えて41年目の開催となる伝統行事「火祭」が行われました。「火祭」は、高さ約20mにもなる火柱の周りを、太鼓の音に合わせて叫び踊り続けるというもので、火祭隊を中心に、学生はもちろん、一般の方々も巻き込んで、大いに盛り上がりました。 平成24年11月24日(土)〜25日(日)、伊都キャンパスのセンターゾーンで「第65回九大祭」が開催されました。 今年は、この九大祭が、来場者の皆さんや学生等にとって、普段見せない心の想い、すなわち〝叫び〞を発信できるひとつの機会になってほしいという実行委員の思いから、「九大祭の中心で、何を叫ぶ?」というテーマが掲げられました。 本学教員による特別講義や、学内スタンプラリー、タレントを招いてのライブなど様々な企画が行われました。ほかにも学生サークルによるテント出店や、教室企画においての研究室活動成果発表・展示、ステージでの多彩なパフォーマンス披露等、昨年を上回る約250の企画を展開し、来場者は2日間で2万人にも上りました。 25日のフィナーレには65発の花火が打ち上げられ、盛況のうちに九大祭の幕を閉じました。 「第65回九大祭」を開催フィナーレの打ち上げ花火伝統行事「火祭」 「第9回芸工祭」を開催Kyushu University Campus Magazine_2013.1 21

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