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だより法学部東京同窓会 平成24年11月9日(金)、ANAクラウンプラザホテル宇部にて第6回宇部山陽小野田九友会の総会、講演会そして懇親会が開催されました。平成20年7月に設立総会と第1回の懇親会が開催されて以来毎年行なわれ、今回は6回目で70名の出席者がありました。会場では同窓会連合会本部から送付された記念誌、大学現況報告、資料、写真が陳列され、正面のスクリーンには現・旧キャンパスの映像などが映し出され、会を盛り上げました。 総会では今年度の活動報告、役員の紹介、規程改訂の説明、同窓会連合会本部の配布資料の説明、趣味の会の紹介と参加呼びかけ、会計・監査報告がなされ了承されました。 講演会では、竹下道夫宇部興産株式会社社長(昭和48年・工学部卒)による「日本のエネルギー問題と宇部興産の取組み」と題した講演が行なわれました。懇親会は吉森忠彦会長(昭和32年・工学部卒)の挨拶、白井博文山陽小野田市市長(昭和35年・法学部卒)の乾杯発声で始まり、終始和やかな雰囲気で行なわれました。 年代別に割り振った各テーブルでは昔話や趣味、仕事での連携などの話題で盛り上がっていました。最後に応援団OBである羽田野袈裟義幹事長(昭和50年・工学部卒)のリードによる学生歌「松原に」の斉唱とエール、梶返昭二夫氏(昭和28年・理学部卒)の挨拶で閉会しました。 懇親会開催には一定の人数の参加が必要で会の安定的な運営には特に若手と女性の自発的参加が望まれ、このための種々の企画を模索しています。 幹事長 羽田野袈裟義〈事務局〉電 話:0836-33-2355E-mail:m.ryugu@hotmail.co.jp 平成24年11月10日(土)、ありあけ九大会(泉博士会長 昭和39年・工学部卒)の定期総会・講演会・懇親会が開かれました。本会は、大牟田・荒尾を中心に平成9年9月、学部の垣根宇部山陽小野田九友会竹下道夫氏による講演応援団OB羽田野袈裟義幹事長によるエール 最後に、蓮尾勇次副会長から参加者の健康と大学の更なる発展を祈念して万歳三唱、閉会しました。 次回のありあけ九大会は、平成25年11月9 日(土)に開催致します。会員一同、本部の皆様方を心からお待ち致しております。代表幹事 鬼塚賢慈(昭和44年・法学部卒)〈事務局〉電 話:0944-51-1158 平成24年11月15日(木)、法学部東京同窓会の平成24年度総会・懇親会は50名余の参加のもと、学士会館で開催されました。 まず総会にて事業報告、役員体制説明、会計報告がなされました。 次いで懇親会に移り、岡部正彦会長から「九州大学の学部横断的な同窓会の輪が広がる中、それぞれ参加者拡大に悩み、また世代交替のターニングポイントを迎えている。」というお話があり、特に女性と若手の増員を図る必要性を強調されました。 来賓の酒匂一郎法学研究院長(法学部長・法学府長)からは、伊都キャンパスへの移ありあけ九大会を越えた地域同窓会の草分け的存在(創立時会員140名)として設立され、今回で16回目の開催となりました。大学本部から落合英俊理事・副学長、市山郁生総務部次長、そして筑後地区から野田豊会長、福田洋一、保坂美恵子両副会長の出席を賜り、最近の大学の現状や課題等の話をお聞きしました。 総会後の講演会では、中野浩志氏(平成5年・工学部卒)により「世界遺産が目標ではない、三池炭鉱遺産の継承」をテーマに、三池炭鉱関連施設が世界遺産の暫定リスト入りしたが、その他にも大牟田には多くの近代化遺産が残っているとし、旧三井倶楽部や炭鉱電車、三川鉱などの紹介がなされました。 懇親会では、新入会員5名の自己紹介があり、植木光治大川市長の一口話と進みました。そして、横倉弘吉顧問の乾杯で開宴となり、女性演奏家のミニコンサートを楽しみつつ学生歌「松原に」を全員熱唱、そして一昨年設立したゴルフ部会の表彰と、会も益々盛り上がりました。講演風景いやしのコンサート全員で乾杯新入会員の自己紹介Kyushu University Campus Magazine_2013.1 25

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