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インタビュー/モハメド・エル-シャルカウィ、 ガド・モハマド・エル-カディシリーズ九大人12 Kyushu University Campus Magazine_2013.3ーご存知の通り、九州大学は2012年11月、エジプトで「日本留学フェア」を開催し、カイロ、アレキサンドリアから1900名もの学生に集まってもらいました。フェアに協力していただいたことに感謝しています。イベントについて、どのように思われましたか。エル-シャルカウィ 大成功でした。日本の教育をエジプトの学生に紹介することができました。これはとても大事なことです。さらに日本の高等教育をエジプトの学生に紹介するため、これから数回続けて行う必要があると思っています。しかし、私もあんなに注目を集めるとは思っていませんでした。両親を連れた学生も多く、学生本人だけでなく、両親も子供を日本に送ることに興味を持っていました。エル-カディ 私は会場には行けなかったのですが、JENのFacebookなどでその様子をみていました。郊外に住んでいる学生たちも日本で勉強するチャンスを待っているので、来年もフェアを開催することができるのであれば、カイロだけでなく、郊外でも開催できればいいと思います。ーエジプトの学生が、より日本で勉強したくなるようにするにはどうしたらいいと思われますか。エル-シャルカウィ 日本は先進国です。そして、日本人は優しい。エジプトの学生が日本に留学すれば、多くのことを学ぶことができます。さらに、日本は生活しやすく、何より安全です。このようにエジプト人は、日本を良いところだと思っています。文化を紹介しています。科学や技術事業においては、外部の機関や財団と協力して進めています。教育事業では、日本に滞在するエジプト人の子弟に、一般的なエジプトの教育を提供しています。もちろん、エジプトと日本の協力関係を育むことが最も重要な職務です。これは、とても難しい仕事ですが、ここで働くスタッフは、この協力関係がエジプトだけでなく、双方にとってどれほど重要か認識すべきだと思っています。日本留学フェア(写真上から)■会場の様子■セミナー会場の様子■フェアに参加した日本の大学の関係者九州大学はエジプト人にとって最高の大学。将来の日本・エジプト友好大使を教育していると思ってほしい。九州大学が開催した「日本留学フェア」には、カイロ、アレキサンドリアの学生1900名が参加。

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