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薬学研究院の井上和秀研究院長・主幹教授が平成25年度日本薬学会賞を受賞しました。 薬学会賞は日本薬学会の最高位の賞で、薬学の基礎及び応用に関し、同会を代表するに足る研究業績をあげ、世界の学術進歩に著しく貢献した研究者に授与されます。 このたびの受賞は、井上研究院長の「ATP受容体の生理機能、特に痛みに関する神経薬理学的研究」が高く評価されたものです。 授賞式は、平成25年3月27日(水)にパシフィコ横浜(横浜市西区)で行われました。 平成25年5月3日(祝・金)、本学の学生や留学生、教職員ら総勢約200名による「九州大学まなびたい」が、福岡市民の伝統的な祭りである「博多どんたく港まつり」のパレードに参加しました。 4度目の参加となる今回は、初めて学生による実行委員会が組織され、「Q〜世界と交わり明日を作る九大生〜」をテーマにパレードの企画・運営を行いました。どんたくに参加することで市民の皆様との交流を深めるだけでなく、学生の国際交流のきっかけとなることを目指し、4月にはパレードの事前練習を兼ねて、多数の留学生と日本人学生による交流会も開催しました。 どんたく当日は、菊川律子理事らの持つ横断幕を先頭に、応援団、チアリーダーがパレードを盛り上げ、その後方では松原寮生を中心とする学生及び卒「九州大学まなびたい」が博多どんたくパレードに参加井上和秀薬学研究院長が日本薬学会賞を受賞KYUDAI NEWS日本薬学会賞を受賞した井上薬学研究院長業生が平成21年に閉寮した田島寮伝統の「樽神輿」を担ぎ、勇壮な姿を披露しました。 続く学生、留学生及び今泉勝己理事・副学長、安浦寛人理事・副学長をはじめとする教職員の隊列は、色の異なる9色のTシャツで本学の構成員の多様性をイメージした「9(Q)色の虹」を描き、揃いのタオルを首にかけて、本学学生歌等に合わせて鳴子を手に踊りながら、福岡市中心部を約30分間パレードしました。天候にも恵まれ、沿道から盛んに拍手や声援が送られる中、パレードは大いに盛り上がりました。 また、翌4日(祝・土)には芸術工学部の学生らで構成する「九州大学大橋キャンパス芸工祭どんたく隊」がパレードに参加し、芸工祭をPRしました。9色のTシャツでパレードする本学学生ら「九州大学まなびたい」の横断幕を先頭にパレード「芸工祭どんたく隊」パレードの様子20 Kyushu University Campus Magazine_2013.5

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