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平成25年3月26日(火)、福岡国際センターにおいて平成24年度学位記授与式を挙行しました。 九大フィルハーモニーオーケストラによる祝賀演奏の後、9時50分から始まった学士学位記授与式では、有川節夫総長から11学部の総代と21世紀プログラム課程の総代にそれぞれ学位記が授与され、2563名が卒業しました。 有川総長は告辞において、卒業生に対して「今後直面する挑戦に立ち向かうため、『答えのない課題への挑戦』『それまで信じてきたことを棄却する勇気』『内向き志向の打破』を意識しながら、グローバル社会を牽引し、それぞれの分野で圧倒的な存在感を発揮されることを期待します。」とはなむけの言葉を贈り、学部卒業生を代表して歯学部の寺崎崇人さんが「複雑な課題を抱える現代社会の進むべき道を教示しうる人材となるべく、九州大学出身者としての誇りと先人方への感謝の気持ちを胸に日々精進し、それぞれの分野で社会に貢献することが私たちの使命です。」と答辞を述べました。 12時10分からは同会場で大学院の学位記授与式が行われ、修士学位記、専門職学位記、博士学位記が各総代に授与され、2361名が大学院を修了しました。 平成25年4月9日(火)、福岡国際センターにおいて平成25年度入学式を挙行し、11学部と21世紀プログラムの2687名が新たに九大生となりました。 新入生への告辞で、有川節夫総長は、「自分の力を信じて、最大限の努力をして、留学を始めとする様々な支援制度や施設等を積極的に活用し、素晴らしい学生生活を過ごされることを期待しています。」と述べました。 続いて、新入生総代の横山恵大さん(芸術工学部)が、「私達は本学教育の趣旨を体して、自立の精神を重んじ、学術を極めるとともに自ら人格の陶冶に努め、社会の期待に沿うことを誓います。」と誓詞を朗読しました。 式後、新入生たちは、各学部で行われるオリエンテーションに参加するため、それぞれのキャンパスへ向かいました。平成24年度 学位記授与式を挙行平成25年度 入学式を挙行2 Kyushu University Campus Magazine_2013.5

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