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久保病院長(中央)幹細胞の共同研究室を視察される秋葉副大臣副大臣の問いかけに答える中西センター長(右)岡崎特任准教授(中央)有川総長から説明を受けられる谷川副大臣OPERAでの学生との懇談の様子I2CNERで船木支援部門長から説明を受けられる谷川副大臣 平成25年9月9日(月)、谷川弥一文部科学副大臣が伊都キャンパスを視察されました。 伊都ゲストハウスで行われた懇談では、有川節夫総長から本学の大学改革の現状や研究支援体制の強化、グローバル戦略等について説明を受けられた後、活発な意見交換が行われました。 次いで最先端有機光エレクトロニクス研究センター(OPERA)を視察され、山本富士雄特別支援室長から最先端の有機EL発光材料の開発について概要説明を受けられた後、同分野を専攻する学生5名と大学生活や将来の目標などについて懇談されました。 最後にカーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(I2CNER)に移動し、船木和夫支援部門長からI2CNERで行っている研究の概要等について説明を受けられました。 なお、今回の視察には、常盤豊大臣官房審議官、桐生崇文部科学副大臣秘書官、島居剛志国立大学法人支援課課長補佐が同行されました。谷川文部科学副大臣が伊都キャンパスを視察 平成25年8月22日(木)、秋葉賢也厚生労働副大臣が九州大学病院「ARO(Academic Research Organization)次世代医療センター」を視察されました。 久保千春病院長の挨拶の後、中西洋一センター長から、医療イノベーションに関する事業の説明があり、本学の挑戦について文部科学省「橋渡し研究加速ネットワークプログラム」と厚生労働省「臨床研究中核病院整備事業」への取組が紹介されました。  中西センター長から「医療イノベーションは国家の成長戦略の大きな柱。国際競争力強化を目指した一層の支援をお願いしたい」との発言があり、さらにARO次世代医療センターのスタッフも加わり、活発な意見交換が行われました。 その後、秋葉副大臣は共同実験室へ移動し、江頭健輔医学研究院教授から「重症虚血肢治療用ナノ粒子製剤の実用化と臨床試験」、米満吉和薬学研究院教授から「高性能国産新規RNAウイルスベクターによる虚血肢治療製剤の開発」の説明を受けるとともに、佐賀大学の中山功一教授との共同研究を行っている実験室では、幹細胞を人工培養した細胞の塊をロボットで積み上げて立体構造をつくる3D プリンターを視察されました。秋葉厚生労働副大臣が九州大学病院を視察Kyushu University Campus Magazine_2013.9  19

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