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関西同窓会夏季ビアパーティー挨拶をいただきました。松﨑昭同窓会副会長(昭和41年工学部卒、神戸空港ターミナル社長)による乾杯のご発声で、懇親会の幕が開かれました。今回の参加者は80名で、平成卒20名、昭和卒60名、うち女性は5名でした。今回は、医学部からの参加者が6名と増えました。これは、今回の講師のおかげだと思います。 懇親会は、北野嘉文さん(昭和57年経済学部卒、住友生命勤務)の司会で始まりました。年輩からは、関西経済同友会代表幹事を務められた中野健二郎さん(昭和46年経済学部卒、元三井住友銀行副会長)をはじめ先輩からの一言を、また、若い方からは、現在の仕事で頑張っている様子などさまざまな分野の大変面白いお話を伺いました。皆さん懇談の途中でしたが、静かに聞いておられました。 例年のコールアカデミーOBによる合唱は年々技術が向上してきているようです。懐かしい学生時代の愛唱歌が披露されました。最後は、恒例の応援団OBのリードにより全員で「松原に」を歌って、終了しました。関西同窓会幹事長 岡 政德(昭和44年卒業 公益財団法人田附興風会 医学研究所 北野病院勤務) 平成25年8月1日(木)にビアパーティーを開催しました。関西同窓会では、毎回懇親会に先立って、講演会を行っております。 今回は、九州大学生体防御医学研究所の中山敬一教授を講師にお招きし、「がん幹細胞撲滅によってがん治療進む」というタイトルでご講演していただきました。文藝春秋8月号にてジャーナリスト 立花隆氏と中山教授の『がん治療の「ビッグバン」が始まった』とのタイトルで対談されておられたこともあって、多くの方のご参加をいただきました。 中山教授からは「人類最大の敵・がんの謎が少しずつ解明されようとしている。なぜ抗がん剤が効かないのか?転移・再発はなぜおこるのか?」など参加者の皆さんの関心の高いお話を伺いました。 講演会に引き続き、午後6時45分からビアパーティーが始まりました。 上野至大同窓会長(昭和42年工学部卒、前NTT西日本相談役)の開会挨拶にはじまり、九州大学からは落合英俊理事・副学長、今泉勝己理事・副学長、松浦晃幸総務部長ほかのご参加をいただき、落合理事から大学近況報告と同窓会と学生の就職活動を結び付けたいのでよろしくとのご挨拶に立つ上野至大会長応援団OBのリードによる「松原に」で締め東京同窓会Summer Festa交流」に役立ったのではないだろうか。又、会の終了時には東京同窓会ベテラン理事と女性理事に登壇いただき手締めとしましたが、会場の熱い声援を受けこの女性理事が締めを行いました。こうして会の節々で我々が目指す姿を具現出来たのは嬉しいかぎりでした。 又、当同窓会は今後大学や在校生との交流を促進したいと考えていますが、今回のFestaに数名の現役生が参加してくれたのは嬉しい出来事でありました。ただ課題もありました。ご来賓のご挨拶、シンガーの演奏の最中も静粛に聞かない人もかなりいたこと、初めての週末開催で当日キャンセルが相当数出たことなどです。 最後に、週末にも拘らず、又、悪天候の中、九州から駆けつけて下さった有川総長やご来賓・スタッフの皆様・及び懸命に準備・進行にあたってくれた推進メンバーに深く感謝する次第です。東京同窓会事務局次長  崎光雄 会の名称をビアパーティーからSummer Festaに変え、企画・推進母体を平成卒の有志十数名に変えてから3回目の懇親会を平成25年8月31日に開催しました。今回は特にメッセージは発せず〝夏は楽しく…〞というサブタイトルで懇親を図ることを主眼に企画しました。 今回の目玉は会半ばに行う交流促進ゲーム〝夏の夜祭3種競技〞。内容はヨーヨー釣り・輪投げ・アイスキャンデー早食いの3種で、其々女性・ベテラン・若手に登壇し競っていただきました。ゲームは盛り上がり、同窓会が目指す「世代を超えた女性理事による締めの挨拶ヨーヨー釣りを楽しむ参加者たち24  Kyushu University Campus Magazine_2013.9

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