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KYUDAI NEWS 平成25年10月9日(水)、スタンフォード大学アジア太平洋研究センター長のギウク・シン教授が有川節夫総長、藤木幸夫理事・副学長を表敬訪問されました。 本学韓国研究センターとの共同研究打合せのため、ご自身の教え子であり共同研究者でもある韓国・延世大学校のレニー・ムン准教授と共に来学されたものです。 表敬には、韓国研究センターの松原孝俊センター長、出水薫教授(法学研究院)も同席し、スタンフォード大学と本学との今後の研究協力体制の構築等について、活発な意見交換がなされました。スタンフォード大学アジア太平洋研究センター長welcome to Kyushu Universityようこそ       へ九州大学welcome to Kyushu University中央がギウク・シン センター長、右から3人目がレニー・ムン准教授 平成25年10月24日(木)、駐日中華人民共和国大使館教育処の白 剛(はく ごう)公使参事官が、有川節夫総長、藤木幸夫理事・副学長、芝田政之理事・事務局長を表敬訪問されました。 表敬には、同大使館教育処の張 浩帆(ちょう こうはん)三等書記官、在福岡中華人民共和国総領事館の丁 剣(てい けん)領事も同行されました。 有川総長から本学総合理工学府が実施しているキャンパスアジアプログラム等についての説明があり、日中間の学術交流及び学生交流の更なる発展に向けた活発な意見交換がなされました。駐日中華人民共和国大使館教育処 公使参事官中央が白剛公使参事官 平成25年10月24日(木)、北海道足寄郡足寄町『あしょろ銀河ホール21』において、本学農学研究院等と足寄町との協力協定に基づく講演会「地域の生物資源を活かし環境を守る」を開催しました。 講演会では、安久津勝彦足寄町長、平松和昭農学研究院長の挨拶の後、酒井謙二農学研究院教授が『廃棄物バイオマスの微生物変換を介した循環利用|バイオマス利用は必ずしも環境に優しくない?|』と題し、「微生物が地球環境を作ってきた、微生物を資源利用や環境保全に役立てる方法がある」とやさしく説きました。また、福田晋農学研究院教授は『環太平洋連携協定(TPP)の問題点と我が国農畜産業への影響 |北海道農畜産業を視野に入れて|』と題し、TPP交渉が進められているなかで、「6次産業化による攻めの農林水産業を推進し、さらなる経営発展を目指すべきだ」と強調しました。 会場では、農林畜産業関係者や一般市民約100名が聴講し、バイオマスや関心が高いTPP問題に熱心に耳を傾けていました。北海道足寄町で講演会|農学研究院|安久津足寄町長による挨拶講演する酒井教授講演する福田教授Kyushu University Campus Magazine_2013.11  27

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