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九州大学×九州芸術工科大学      統合10周年記念式典 を挙行 平成15年10月1日に九州大学と九州芸術工科大学が統合し、10周年を迎えた本年10月30日(水)、ホテル日航福岡(福岡市博多区)において統合10周年記念式典を挙行し、多くの来賓や関係者約250名が参列しました。 芸術工学部フィルハーモニー管弦楽団による祝賀演奏で始まった記念式典では、有川節夫総長が、統合のためにご尽力いただいた関係者や統合後の九州大学に対するご指導ご支援を賜った多くの方々に感謝の意を表するとともに、統合10周年を契機とした今後の更なる飛躍のための努力を誓いました。次いで、下村博文文部科学大臣(豊岡宏規 高等教育局国立大学法人支援課長 代読)、瀧山龍三 元九州芸術工科大学学長、梶山千里 前本学総長から祝辞が述べられ、記念式典は盛会のうちに終了しました。 また、記念式典に先立って開催した記念講演会では、九州芸術工科大学の卒業生で本年春の褒章で紫綬褒章を受章された河口洋一郎 東京大学大学院情報学環教授から「宇宙造形の未来」と題した講演が行われ、聴講した関係者は、その独創的なアートの世界に引き込まれていました。 さらに、記念式典後に開催した記念祝賀会は、河口教授の紫綬褒章受章のお祝い、「JAZZすきもの会」による演奏、芸工祭の伝統行事である火祭太鼓の演舞、本学応援団によるエールなどで大いに盛り上がりました。閉会に際しては、安河内朗芸術工学研究院長より、教職員の力を合わせて芸術工学の益々の発展に寄与していきたいとの決意が述べられました。河口教授による記念講演の様子2  Kyushu University Campus Magazine_2013.11

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