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KYUDAI 平成25年11月23日(土)と24日(日)の両日、伊都キャンパスのセンターゾーンで「第66回九大祭」が開催されました。今年のテーマは「僕らが放つイトノミクス〜九大から元気回復〜」です。安倍内閣のアベノミクスを参考に、九大生の誇る活気をいかんなく発揮したい!という実行委員会の思いから、今年のテーマが掲げられました。 今年は天候にも恵まれ、本学の教員3名による特別講義や、スタンプラリー、芸能人を招いてのライブなどのお馴染みの企画に加え、今年の新しい企画として、最新カラオケ機器を利用して歌唱力を採点した「九大生歌うま選手権」をメインステージで行うなど、大いに盛り上がりを見せました。昨年同様、 2 日間で2万人を超える来場者があり、24日のフィナーレには65発の花火が打ち上げられ、盛況のうちに九大祭の幕を閉じました。 一方、同日、大橋キャンパスでも「第10回芸工祭」が開催されました。芸工祭は企画から演出まで芸術工学を学ぶ学生が約半年の期間をかけて準備します。今年は「Ⅹ」というテーマのもと、22日(金)の前夜祭から様々な企画が催されました。教室での研究成果の展示をはじめ、ライブイベントやファッションエンターテイメントショー、噴水周りの特設会場で繰り広げられるパフォーマンス、当日まで関係者以外は内容を知り得ない「インスタレーション」と呼ばれる体験型イベントなど、芸工生ならではの企画で多くの来場者を魅了しました。 また、最終日の夜には、旧九州芸術工科大学時代から数えて42年目の開催となる伝統行事「火祭り」が行われました。「火祭り」は火柱の周りを太鼓の音に合わせて叫び踊り続けるというもので、火祭り隊を中心に、学生はもちろん来場の一般の方々も巻き込んで、大いに盛り上がりました。「第66回九大祭」「第10回芸工祭」を開催賑わいを見せるテント企画フィナーレの夜空を彩る花火大橋キャンパスの中心、フライパンでのライブ伝統の火祭りは圧巻Kyushu University Campus Magazine_2014.1  19

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