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九州大学同窓会連合会事務局 TEL.092ー642ー4328 FAX.092ー642ー2787E-Mail sycdo-rengo@jimu.kyushu-u.ac.jp九大の最新情報は「九大広報」の定期購読で。九州大学同窓会連合会では、九州大学の姿をご理解いただくため、同窓生や在学生のご家族の皆様をはじめ、広く一般の方々にも「九大広報」の定期購読をお願いしています。定期購読は一年間六巻分(隔月発行)三千円でお受けいたしておりますので、ご希望の方は、同窓会連合会事務局までご連絡をお願いします。34  Kyushu University Campus Magazine_2014.1世界の知性を集めるために。大学も知性を磨こうと思う。「国際化で大学は変わったか」グローバル30、その5年間の成果を日本のすべての大学と共有するために。グローバル30総括シンポジウム開催。2014.02.14/13:00-18:15Internationalizing Japanese Universities: The Global 30 Experience編集後記 「ふろんとランナー」では専門分野と異なる他分野の教員が聞き手となり取材を担当しておりますが、皆様、このことをご存じでしたでしょうか?そこには、難しい研究内容を読者の皆様にわかりやすく伝えたいという意図が込められています。他分野の先生の話を伺うことは、聞き手にとっても大変良い刺激になるため、私も毎年この取材を楽しみにしています。 今回は箱崎キャンパスに赴き、農学研究院の藤本先生に話を伺いました。私自身が国産材を使った家に住んでいることもあり、「国産材と人との相性を科学的に検証し新たな付加価値を見いだす」といった藤本先生のチャレンジングな研究に大変興味を持ちました。取材では、研究内容についてはもちろんのこと、学部間に渡る連携や企業との連携に関して熱く語っていただき、大変感銘を受けました。インタビューの最後には九大生へ向けたメッセージもいただいておりますので、先生の学生に対する熱い思いを感じ取っていただければ幸いです。広報専門委員 歯学研究院 准教授 都留 寛治「国際化で大学は変わったか」グローバル30総括シンポジウム平成21年度に開始された「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業(グローバル30)」が、平成25年度末をもって終了するにあたり、グローバル30採択大学主催の総括シンポジウムを福岡で開催します。本シンポジウムでは、実施大学がこれまで何を学んだかについて検証し、その経験を今後、我が国の大学国際化にどう活かすかについて議論します。平成26年 2月14日[金]13:00-18:15 [開場]12:30会場ホテル日航福岡 〒812-0011 福岡市博多区博多駅前2-18-25使用言語日本語・英語対応の同時通訳あり(課題別セッションA.B.C.は除く)運営九州大学主催グローバル30採択大学東北大学、筑波大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学、慶應義塾大学、上智大学、明治大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学共催 文部科学省プログラム(講演者および演題は予定)13:00 14:0014:30 16:15 16:45 18:30 ※英語学習プログラムや教材、大学図書の展示販売コーナーも併設開会式■開会あいさつ 九州大学理事・副学長 藤木 幸夫■基調講演 比治山大学・比治山大学短期大学部学長 二宮 皓オーストラリア モナシュ大学 ジェレミー・ブレーデン ポスターセッション(各大学の取組みの紹介)※課題別セッションA. 海外展開で得たもの:広報活動・海外拠点B. 英語による教育:アドミッション・カリキュラム・教授法C. 国際化に対応した環境のつくり方:サポート体制・宿舎D. 学生が見る国際化:Voice of Studentsポスターセッション(各大学の取組みの紹介)※ 全体会合及び閉会式■課題別セッションのまとめ及び質疑応答  司会:明治大学副学長 勝 悦子■文部科学省プレゼンテーション■閉会あいさつ 東京大学副学長 羽田 正懇親会 お問い合わせ 九州大学グローバル30プロジェクトオフィスE-mail : intlrsuishin@jimu.kyushu-u.ac.jp

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