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KYUDAI NEWS 平成26年2月4日(火)、マサチューセッツ工科大学のハリー・タラー教授が、有川節夫総長、藤木幸夫理事・副学長を表敬訪問されました。 本学水素エネルギー国際研究センターとの共同研究打合せのため、同大学のビルジー・イルディス准教授と共に来学されたものです。 表敬には、水素エネルギー国際研究センターの佐々木一成センター長も同席し、マサチューセッツ工科大学と本学との今後の研究協力体制の構築等について活発な意見交換がなされました。マサチューセッツ工科大学 ハリー・タラー教授welcome to Kyushu Universityようこそ       へ九州大学welcome to Kyushu University右から2人目がイルディス准教授、3人目がタラー教授 大学院工学研究院、大学院工学府、工学部と大分県由布市は、平成26年2月13日(木)、まちづくりに関する総合的な計画等の策定に関する協力協定の調印式を行いました。両者はこれまで由布市の各種計画や景観に関する条例等、個別の課題に協力して取り組んできました。今回の協定は、そうした実績を基に、より総合的なまちづくりに関する計画の策定と運用、その効果の検証までを含めた幅広い分野で継続的に連携協力していくことが両者の発展にとってメリットが大きいとの考えで一致し、協定の締結に至ったものです。 伊都キャンパスで挙行した調印式には、由布市から首藤奉文市長らが出席し、工学研究院からは山田淳工学研究院長らが出席しました。今回の協定を契機に、本学工学研究院等と由布市は、地域の課題解決に向けた各種調査研究や人材交流等を様々な分野で協力して進めていく予定です。工学研究院等が大分県由布市と協力協定を締結協定書を取り交わす山田工学研究院長(左)と首藤由布市長(右)課題別セッション「学生が見る国際化:Voice of Students」の様子Kyushu University Campus Magazine_2014.3  29 平成26年2月14日(金)、ホテル日航福岡(福岡市博多区)において、グローバル30総括シンポジウム「国際化で大学は変わったか」を開催しました。  本シンポジウムは、本学の提案により実現したもので、「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業(グローバル30)」採択大学(東北大学、筑波大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学、慶應義塾大学、上智大学、明治大学、早稲田大学、同志社大学、立命館大学)主催、本学の運営により実施し、採択大学の関係者や学生、大学の国際化に取り組む関係者など410人が参加しました。  二宮皓氏(比治山大学・比治山短期大学部学長)、ジェレミー・ブレーデン氏(モナシュ大学〈オーストリア〉)による基調講演、採択大学の取組を紹介するポスターセッション、4つの課題別セッション、全体会合で構成したプログラムにより、採択大学がこの5年間で何を学んだかについて検証し、その経験を今後、我が国の大学の国際化にどう活かすかについて活発な議論が行われました。「グローバル30総括シンポジウム」を本学の運営により開催

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