九大広報Vol.93 page 14/36

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九大広報Vol.93

ラジオ番組、ラジオドラマ制作などからイベントの司会まで、一人一人の個性を大切に幅広く活動しています！放送部といえば、どのようなイメージを思い浮かべますか？昼休みには音楽を流したり、校内のイベントでは場の雰囲気を盛り上げたり。みなさんに楽しい時間を与えてくれたのではないでしょうか。では、伊都キャンパスでは何をしてるの？大規模な大学ではもしかすると、もっとすごいことをしているんじゃないかな！今回の「躍動」では、九州大学放送研究会の活動内容に迫ります。【取材協力】部長松本理佐さん法学部２年躍動サークル▲九大祭（2013年）にて。ラジオ生放送の様子。を作っていく部会だということです。こういう人たちと一緒に番組回しから来ていて、DJのことでら、「皿」はCDを回す動作より皿松本：「Dir」はディレクターかのような由来があるんですか？は、聞き慣れない名称ですが、ど「Dir皿（ディレサラ）部会」とラジオ放送も行います。部員が出場しています。ウンスの大会があって、何人かの副部長政池彩雅さん工学部２年国大学放送コンテストというアナ松本：あとは年に一度、NHK全ともあるんですよ。サークルの発表会の司会をするこ政池：学校行事だけではなく、部会」が担当しています。読む練習をしている「アナウンス放送研究会松本：はい、発声の練習や原稿を入学式の司会も務めていましたね。回活動しています。す。部会ごとに分かれて週１?２ウンス朗読の「アナウンス部会」で作の「ラジドラ部会」、そしてアナ「Dir皿部会」、ラジオドラマ制ります。ラジオ番組の制作をする松本：活動は大きく分けて３つあください。放送研究会の活動内容を教えて紹介司九会州も大担学当のし行て事いでまはす。が必要になってきます。面設定を伝えたり、いろんな工夫を伝えたり、BGMや効果音で場で、声だけで感情やキャラクターラマは聴覚からの情報しかないの報が大きいんです。でも、ラジオドるんですね。つまり視覚による情手振りで感情を伝えることができ政池：演劇だったら表情や身振り部に所属していたんですよ。私も政池さんも高校時代は演劇る演劇やドラマのことです。松本：ラジオドラマは声だけでやはどういうものなんですか？もう一つのラジオドラマというの報を発信したりしています。アドバイスやちょっとしたお得情り、これからの大学生活についてのしている受験生にエールを送った組を始めました。九州大学を目指政池：最近、「九大全書」という番いう企画をしてるんですか？おもしろそうですね。例えばどうでごちゃまぜにやってるんですよ。多いですが、放送研究会では、皆演と制作とで違う人が行うことが松本：普通のラジオだと企画と出ます。た部員たちで集まって作っていきろい企画を提案し、それに賛同し理念のもと、部員の誰かがおもしろんリスナーも楽しめる」という政池：ラジオ番組は「DJはもち名前を付けたんだと思います。KYUSHU UNIVERSITY Campus Magazine 2014.05 13