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概要

九大広報Vol.94

2教職員支援助成3卒業生・同窓生等との連携活動支援4大学全体印具亜純大塚哲平小野廣隆神田敏和城内文吾菅井裕一寺西亮鳥飼浩平中原浩之野中壯泰野村久子平松千尋吉田恵美吉原正剛(以上14名)辻田淳一郎萩原綱一松瀬大(以上3名)内田孝紀吉田素文(以上2名)卒業生との密接なネットワークの形成や同窓会活動等を活性化する、全般的な経費等を支援します。◎同窓会等のホームページ環境の提供(以上1件)使途が特定された寄附金による事業です。◎新亭々舎プロジェクト旧六本松キャンパスにあった学生の厚生施設「亭々舎」の雰囲気・役割を継承した施設を伊都キャンパスに建設◎医学歴史館プロジェクト医学部の歴史および各教室に継承されている歴史的史料を展示する医学歴史館の建設◎九州大学法科大学院六本松プロジェクト旧六本松キャンパス跡地に建設予定の複合施設に法科大学院の教育拠点を整備(以上3件)若手教職員を海外の教育研究機関等に派遣し、多様な文化、価値観の中で先進的な研究や優れた教育実践を体験することにより国際感覚を養い、今後の教育・研究や業務に活かすことを目的とし、長(原則1年以上)在外研究・研修のための渡航費・滞在費を給付します。若手教職員の長期海外派遣支援教材・ソフトウェア等開発、コンテンツ整備等支援若手職員の個々の能力(職員として必要な知識技能)の向上を図り、これからの大学を支える人材の育成に資することを目的とし、事務系・技術系職員の能力開発・資格取得のための各種研修会等への参加や、派遣研修のための経費を給付します。また、海外で開催される国際研究集会、学術研究推進・国際交流推進のための渡航の経費を給付します。世界を舞台に活躍し、人類の未来を切り拓くリーダーの育成に資する教材等の整備を図ることを目的とし、より質の高い教育を推進するため、教員による教材・ソフトウェアの開発や各種コンテンツを整備するための経費を給付します。出光一哉島岡隆行寺嵜亨蜷川利彦(以上4名)社会との連携活動支援大学が推進するプロジェクト(使途特定)地域社会、企業・団体等との連携を図り、九州大学が有する知の財産を積極的に発信することを目的とし、公開講座、学術講演会、学術国際会議、企業との連携報告会等の開催費等を給付します。若手事務・技術系職員の能力開発、教職員の海外派遣等支援採択者の声この経験を研究にも教育にも生かしたい助成事業の一環として、米国の大学で1年間研究生活を過ごすことができ、大変有意義な経験をさせていただいたことに感謝申し上げます。この貴重な経験を、今後の研究だけでなく、学生の教育にも生かしていきたいと考えています。このような助成支援は、若手教職員が海外で経験を積んで視野を広げる機会を提供する大変優れたプログラムなので、今後の助成支援の継続を切に願います。(平成24年度採択者)採択者の声若手研究者の研究意欲を活性化させる研究者そして将来研究を志そうとしている学生にとって、海外で開催される国際学会への参加は、自身の研究を国内外へ発信(発表)し、それに伴うフィードバック(質疑応答等)を得る機会となり、今後の研究の発展・推進、海外の研究者との交流と極めて価直のあるものになります。助成事業は若手研究者の研究意欲等を活性化させる大変良い制度であり、このような制度を持った大学は少ないと思います。今後もぜひとも、本基金の助成制度を継続して頂きたいと思っております。採択者の声環境保全の取り組みを全国に発信本支援助成により、伊都キャンパスにおける環境保全への取り組みを、全国の環境システム分野の研究に取り組む大学研究者、企業、自治体の方々に紹介することができました。ここに記して謝意を表します。採択者の声今後も開発を引き継ぐ人材を育成する本研究開発は、学生による発案および推進の下、教材開発が行われました。多部局に渡る多数の先生方に親身なご指導を賜り、従事した学生にも大きな経験となりました。残念ながら当初目指した、人体の微細構造を可視化し、学習する3次元ハンズオン組織モデルの作成には至りませんでしたが、引き続き、本研究開発を継続可能な人材育成に努めたいと存じます。多大なる支援をいただき、誠にありがとうございます。こちらに掲載しきれなかった採択者の声はWebサイトで紹介していきます。http://www.kyushu-u.ac.jp/k-kikin/KYUSHU UNIVERSITY Campus Magazine 2014.0728