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概要

九大広報Vol.97

2611182533534136415027111426111552174155252333 平成26年11月8日(土)、よか薬会(薬友会福岡支部)総会を開催しました。 総会では、本会の活動報告、会計報告、会計監査報告がなされました。また、九州大学薬学研究院の大戸茂弘研究院長より、「九大薬学の現状」としてご挨拶、ご報告をいただきました。 引き続き行われた講演会では、九州大学医学研究院の谷口初美教授より「細菌叢解析の環境及び臨床検体への応用 ?東北震災後の感染リスク評価を含む?」と題し、お話しいただきました。谷口教授らは、平成11年に福岡県で発生した処分場における硫化水素ガスによる労災死亡事故を契機に、土壌の細菌叢を解析する分子遺伝学的方法を構築したそうです。講演では、この分子遺伝学的方法で解析した様々な臨床検体の例を紹介していただきました。 講演会後、集合写真の撮影があり、懇親会へ移りました。谷口教授の同期も多く集まり、非常に盛り上がりました。よか薬会庶務幹事 山下 正義(昭和54年・製薬化学科卒)〈連絡先〉TEL:093-662-6565  E-mail:yokayaku@yamacita.jp〈関連Webサイト〉http://www.yokayakukai.jp/よか薬会(薬友会福岡支部)総会同窓会だより 平成26年10月25日(土)、工学部物質科学工学科材料科学工学コース(旧冶金学科、旧鉄鋼冶金学科、旧材料工学科)および地球環境工学科地球システム工学コース(旧採鉱学科、旧資源工学科)の卒業生および在学生で構成される「甲寅(こういん)会」の創立百周年記念行事を開催しました。 午前中には箱崎・伊都キャンパスバスツアーが催され、29名の参加者が最新の研究の見学や、懐かしの学び舎散策を楽しみました。午後には、箱崎キャンパスの旧工学部本館大講義室に204名の同窓生が集まって記念講演会が開かれ、村上健一氏(昭和54年・採鉱学科卒)、松井紀久男氏(昭和50年・採鉱学科卒)、佐藤廣士氏(昭和43年・鉄鋼冶金学科卒)ならびに大城桂作氏(昭和41年・鉄鋼冶金学科卒)が、資源・材料分野における学界・産業界のこれまでと将来展望についてご講演されました。夜は福岡リーセントホテルで祝賀会が開かれ、会長である私の祝辞に続いて、長弘雄次氏(昭和22年・採鉱学科卒)により甲寅会趣意書が読み上げられ、参加した264名の同窓生が世代を超えて交流を深め、盛大に百周年を祝いました。 祝辞の中では、次の甲寅の年である20年後の平成46(2034)年に、再び多くの会員が参集し、甲寅会百二十周年を盛大に祝賀することを祈念しました。毎年開催している総会なども含め、引き続き会員の皆様には甲寅会行事への積極的な参加をお願い申し上げます。甲寅会会長 高木 節雄(昭和51年・鉄鋼冶金学科卒)〈連絡先〉甲寅会編集幹事 工学研究院准教授 菅井 裕一TEL:092-802-3328E-mail:sugai@mine.kyushu-u.ac.jp〈関連Webサイト〉http://www.mine.kyushu-u.ac.jp/kouin100/甲寅会百周年記念行事祝辞の様子総勢264名の甲寅会員が参加した祝賀会総会出席者全員による記念撮影 KYUSHU UNIVERSITY Campus Magazine 2015.01 23