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概要

九大広報 Vol.99++

10 平成27年4月20日(月)、伊都キャンパスの椎木講堂特別応接室にて、官民協働海外留学支援制度?トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム?第2期合格者壮行会を開催しました。 文部科学省の同プログラムは、過去約10年間における日本人留学生数の継続的な減少をうけて、平成32年までの7年間で日本人留学生数を倍増させるための取組の一環として、昨年からスタートしました。産業界を中心に社会全体に貢献・還元する意欲のある学生を支援対象とし、実践的な活動を明確に盛り込んだ留学計画を公募しており、三菱商事株式会社、伊藤忠商事株式会社、株式会社日立製作所など141社が参加しています(平成27年4月9日現在)。第2期においては、173校から784人の応募があり、本学からは全国で3番目に多い11名が合格しました。 壮行会では久保総長より、若い時期の留学の重要性を説明し、日本をリードする人材になって活躍して欲しいと激励の言葉が贈られました。続いて文部科学省の大村貴康プログラム担当者から、世界に向けて自由に飛び立つことの大切さや日本の代表として頑張って欲しい旨の挨拶がありました。また、学生一人一人が留学計画と決意を表明し、各々留学先へ飛び立つ期待と意欲を高める会となりました。ようこそ九州大学へKyushu UniversityWelcome to スタンフォード大学アジア太平洋研究所のギウク シン所長が、久保総長、青木理事・副学長を表敬訪問されました。 シン所長は、アジア太平洋未来研究センターのシニアアドバイザーに就任されており、今回は同センターのカンファレンスへの出席、特別講義および共同研究のため、来学されたものです。 表敬訪問には、アジア太平洋未来研究センターの松原センター長も同席し、今後の研究活動などについて意見交換が行われました。スタンフォード大学アジア太平洋研究所長2015年3月26日(木) インドのIISERs(Indian Institutes of ScienceEducation and Research)の各校の学長4名とインド大使館のシバジ科学技術参事官が、久保総長、青木理事・副学長、芝田理事・事務局長を表敬訪問されました。 IISERsは、インド政府によって設立された科学教育研究大学であり、5校が設置されています。今回は、インド大使館で開催されたワークショップへの出席と日本の大学との意見交換のために来日されたものです。 懇談では、今後の研究者交流や学生交流について意見交換が行われました。IISERs 学長2015年2月26日(木)左から3人目から4人が各校の学長左から3人目がシン所長 エジプト日本科学技術大学(E-JUST)のエルゴハリ学長が、久保総長、安浦理事・副学長、青木理事・副学長を表敬訪問されました。 E-JUSTは、日本・エジプト両国政府の協力により、「少人数、大学院・研究中心、実践的かつ国際水準の教育の提供」を目的としてエジプトに開校されており、本学は日本国内の12大学で構成される国内支援大学の総括幹事校のひとつとして、このプロジェクトに参加しています。 表敬訪問には、E-JUSTプロジェクトのアドバイザーの方々、芝田理事・事務局長、渡邊副理事、ポカレル日本エジプト科学技術連携センター長、永石国際交流推進室特任教授が同席し、意見交換が行われました。エジプト日本科学技術大学(E-JUST)学長2015年4月14日(火)左から4人目がゴハリ学長トビタテ! 留学JAPAN日本代表プログラム第2期合格者壮行会を開催留学計画や決意を発表する学生激励の言葉を述べる久保総長【お問い合わせ】国際部留学生課グローバル学生交流センターE-mail:tobitate@jimu.kyushu-u.ac.jpKYUSHU UNIVERSITY Campus Magazine 2015.07 19