ブックタイトルアクションプラン日本語版

概要

アクションプラン日本語版

主要施策及び具体的取組Action Plan 2015-2020１）高度先進医療の開発と提供西日本地域の中核医療拠点として、患者さんに満足される安全・安心な質の高い医療の提供と高度で先進的な医療の開発と提供を行います。●難治性疾患の克服を目指した新しい診断・治療法・医薬品の開発●周術期支援をはじめとするチーム医療の推進●先進的医療の開発に向けた医工連携の推進２）高度な専門性を持つ全人的医療のできる医療人の育成医療に携わる医師・歯科医師・看護師・薬剤師・検査技師・放射線技師等について、幅広い基盤を持った専門性と全人的医療のできる医療人を育成していきます。●国際医療部を中心とした国際遠隔医療教育プログラムの活用・推進や海外大学との学生交流によるグローバルに活躍できる医療人の育成●卒前教育と卒後教育の連携した魅力ある教育プログラムの構築●リサーチマインドを持った臨床医の育成３）基礎研究の臨床への展開と学術研究の推進世界をリードする革新的医療技術や薬剤などの開発・実用化を目指した基礎研究から臨床研究までの推進体制を強化し、良質な観察研究・トランスレーショナルリサーチ（橋渡し研究）・臨床研究を推進することで、先端的医療技術の開発へつなげていきます。●世界的疫学研究である久山町研究を中心としたコホート研究の推進●シーズ開発戦略・知的財産戦略の下での実用化を目指した基礎研究・橋渡し研究・臨床研究の推進（ＡＲＯ（※１））●医療系の学内共同教育研究センターの再編による医療技術開発拠点の機能強化※1Academic Research Organization:アカデミック臨床研究機関九州大学病院10グリーンファルマ研究所