ブックタイトルアクションプラン日本語版

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概要

アクションプラン日本語版

主要施策及び具体的取組Action Plan 2015-20201)世界的研究・教育拠点として全学一体となった自律的改革基幹総合大学としての教育研究の理念、社会的課題への対応と提言、諸活動の不断の自己点検評価、大学や部局のI R情報などに基づいて、構成員、部局、大学本部が一体となって、対話に基づく調和のとれた自律的改革を推進します。●基幹総合大学としての教育研究の理念に基づく大学及び部局の自律的改革●IR情報(※1)を一元化する仕組みの構築とそれを活用した迅速大胆な機能強化改革●学府・研究院制度の点検とその積極的活用による教育研究組織の最適化●組織の目的・目標・計画の明確な設定と実行・評価による不断の質保証の仕組み※1Institutional Research:大学の意思決定に資する情報2)資源配分・再配分を柔軟かつ最適化する「九州大学機能強化システム」の構築大学が有する全ての資源が大学運営の財務的基盤であることを強く意識した柔軟かつ効果的な資源配分を行います。●「教員の再配置による大学改革活性化」制度を「大学の資源の戦略的再配分による大学改革活性化」制度へと発展●総長裁量経費枠の大幅拡大など学内予算配分の最適化による財務的基盤の強化●人事・給与システムの検証と改革(人事ポイント制度、年俸制など)●施設設備の共同利用促進と教育研究スペースの戦略的有効活用3)徹底した法令遵守と危機管理体制の構築研究倫理やコンプライアンスに関する教育・研修を充実させ、全学的な理解、浸透を図ります。組織的な危機管理体制を構築し、あらゆるリスクに備えます。●研究・研究費不正防止、化学物質の安全、個人情報保護に関する教育と法令の遵守●不慮の事故・事件、労働災害、自然災害等の情報を一元的に収集し、迅速かつ系統的に対応する危機管理体制の構築ウェスト1・2・3号館(理学系・工学系)14山川健次郎初代総長胸像