![]() 演劇部
上演する脚本は、公演ごとに多数決で決めています。演出・メン バー、脚本のテイストが毎回変わり、私たちは特に何かの枠や伝統 などに囚われることなくお芝居をしています。また、演劇をするた めには、役者以外に舞台装置や照明・音響効果などのスタッフが必 要ですが、私たちは殆ど全員が役者とスタッフを兼ねています。役 者としての稽古が終わった後に、スタッフとして舞台のことを考え たり話し合ったりしているのです。 私たちは皆、稽古しても自分や演出の思った通りにできずに非常 につらいこともあるし、スタッフの作業が進まなくて頭を抱え込む ことも多々あります。本番直前は特に、体力的・精神的に追い込ま れて、時には突拍子もないアイディアを出してはボツにされ、寝不 足と戦いながら、活動を続けています。そんなある意味自虐的とも 言える状態でも1公演2ヶ月の練習を乗り越えられるのは、やはり皆、 根底では演劇が好きで楽しいからでしょう。ひたすらにうまくなり たい、いい芝居を見せたいという思いから、私たちは脚本そして自 分とずっとにらめっこしているのです。 部長 浜田 恵(はまだめぐみ)
教育学部3年 少林寺流錬心舘空手部
ここで、少林寺流錬心舘空手について簡単に紹介したいと思います。 錬心舘空手道は、人命尊重の見地から、組手試合においては安全かつ 実践的な防具着用の試合制度を実施しています。また、「空手道の神 髄は型にあり」という言葉が示すように、合理性に立脚した華麗でス ピード感あふれる型も魅力的です。 練習内容としては、基本練習の後、型、ミット蹴り、組手練習など を行います。最近では人数が増えたので、級ごとに別々の練習を行っ たり、部分的に新しい練習を取り入れたりと、練習にも工夫を凝らしています。 毎回の練習時間は2時間と短く、しかも市民体育館に来ら れている他の団体と共有で場所を使わせ てもらっている状況で色々と制限はありますが、先生の熱い指導のも と、部員たちは真剣に練習に取り組んでいます。また、黒帯を取った 先輩方も院生、4年生と学業にも忙しい中よく練習にきて頂き指導し て下さることが、この大所帯の一番の支えだと思います。しかし練習 後となると、冬でも外だというのにみんな残って、先輩後輩関係なく おしゃべりがなかなか終わりません。練習以外でも、キャンプ、バー ベキューなど毎年盛り上がっています。 部員のほとんどが初心者ですが、素晴らしい先生方に恵まれ、大会 でも級の部での出場で力をつけて、徐々に有段者も増え、層も厚くな ってきました。これからは段の部、さらには全国大会でも結果が残せ るようにがんばります。先生方や、先輩方への感謝を忘れず、出会っ た仲間たちを大切にしながら、これからも練習に励みたいと思います。 OB連絡係 田之 上幸(たのうえゆき)
教育学部心理臨床コース3年 ![]()
〜留学生があなたの家族の一員に!〜 九州大学短期留学コース(JTW)留学生のホームステイ先を募集しています。 ホームステイは、JTW生に日本人家庭を実際に体験させ、日本理解を深めること を目的としており、教職員からも募集していますが、「家族と同居している」九大生の みなさんからの応募を歓迎します。 期間は、ご相談に応じますが、1ヶ月から最大8ヶ月です(2003年12月〜2004年7月の うち)。家賃は、月3万円程度を留学生側から支払います。 ホームステイ受入れに興味がある方は、まずは、国際交流推進室まで相談してくだ さい。(2004年5月頃まで、随時受け付けています。)
多数のご応募お待ちしています!
(問い合わせ先) JTWプログラムとは? JTWプログラムは外国人留学生のための10ヶ月の留学プログラ ムです。平成6年に始まり、今年で10年目を迎えます。人文科学・ 社会科学・自然科学の各分野について英語で講義を行うとともに、 各人のレベルに応じた日本語教育を行い、日本に対する理解を深め、 将来日本の事情に通じた指導者を育成しようというものです。 |