「社会連携」の推進状況一覧


●:既に実施。 ○:未実施(検討中を含む。)

1.教育面における社会連携

(1)正規の教育課程への社会人の受入れ
● 社会人特別選抜の実施・社会人特別教育課程の編成
○ 夜間大学院の設置
● 昼夜開講制の実施
● マルチメディアによる遠隔授業の実施(インタ−ネット,SCSの活用)
● 科目等履修生制度(非正規の学生)の活用(単位累積加算制)

(2)正規の教育課程編成における社会の機能の活用
● 学外研究所等への研究指導委託(大学院)
● 連携大学院方式(学外研究所等の教育研究機能を大学院教育課程に導入)
● 社会人を講師とする授業科目の開設(社会と学問,VBセミナ−)
● 学外病院での臨床実習・工場実習の実施
○ ボランティア活動の単位化
○ インタ−ンシップ制の導入
● 学外機関主催の公開講座,講演会,市民セミナ−等への協力

(3)社会人を対象とする非正規の教育の実施
● 公開講座の実施
○ 公開講座の単位化(科目等履修生制度の活用)
● 学術講演会の実施
○ 休業期間中の短期集中プログラムの実施

(4)施設の開放
● キャンパス開放(各研究室の開放)
● 大学図書館・体育施設の開放
● 大学所蔵資料の展示(貴重文物.ミニ展示等)
● 会議室,ホ−ル等の貸与
○ 大学博物館の設置(概算要求中)
 

2.研究面における社会連携

(1)研究成果の移転
● 教官の兼業(国・自治体・公益法人等の審議会委員等,民間研究機関での研究指導)
● 受託研究・民間等との共同研究の実施
● 産学連携推進機構の発足(産官学技術交流会の開催,技術相談,部局横断型大型プロジェクトの実施,研究成果の社会への還元→技術移転機関の設立について検討中)
● 高度技術研修・技術セミナ−の実施
● 奨学寄附金及び施設・設備の寄附の受入れ
○ 大学敷地の民間研究機関等への廉価貸与(オ−プンスペ−ス)

(2)研究の場への社会人の受入れ
● 研究生・受託研究員・民間等共同研究員の受入れ

(3)社会からの支援の受入れ
○ 大学後援法人の設立(検討中)
● 社会人ボランティアの受入れ(医病図書室,総合案内)

 

3.診療活動における社会連携

● 久山モデルの実施
● 医師及び医療技術者の生涯学習・健康相談への協力
● 受託実習生,病院研修生,薬剤師実務受託研修生及び研修登録医の受入れ
● エイズ診療従事者研修の実施
● 各種診療ネットワ−クの支援(災害時,難病支援ネットワ−ク等)

 

4.大学情報の社会への発信

● 九州大学公式ホ−ムペ−ジの開設
● 九大広報,九大概要,研究紹介,研究者総覧(冊子)の発行


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