こんな本 出しました
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最新の調査から。受験生時代に九大についての情報を熱心に集め・調べた学生ほど、入学後の学業成績(特に初年次のそれ)が高いらしいという結果が出ました。因果関係はまだよく分かりませんが、大学の広報活動にも意外な教育的効果があるのかもしれません。 編集委員 渡辺哲司 関東育ちの私が九大着任以来、九州各地の港・島めぐりにハマっています。中世の東アジアにおける日・朝・中3地域の海を越えた交流の歴史が、そこかしこに意外な形で、しかもその地域ではごく当たり前のことのように刻印されているのです。しかし考えてみれば、現在福岡からソウルや上海に行くのだって、東京に行くのと同じか、むしろずっと短い時間ですみます。中世の九州人にとって、関西・東国の人々も、大陸・半島の人々も、同じような重みをもつ付き合いの対象だったのでしょう。今年からはいよいよ韓国・中国での港・島めぐりも本格始動しました。 編集委員 森平雅彦 伊都キャンパスが誕生してから1年。この10月には工学系の第2陣が移転し、キャンパス内は約4,900人の学生と教職員の活気で満ちあふれ、9月下旬にはドミトリー(学生寄宿舎)への学生の入居が始まるなどキャンパスの整備も順調に進んでいます。先日は筑紫丘高校のPTAの方々の視察にも同行し、保護者の方々から生の声を聞けました。当日伺った保護者の「生の声」を取り入れて、これからも様々な情報を発信してまいります。 総務部広報室 井手添 彰 九大の最新情報は「九大広報」の定期購読で 九州大学同窓会連合会では、九州大学の姿をご理解いただくため、同窓生や在学生のご家族の皆様をはじめ、広く一般の方々にも「九大広報」の定期購読をお願いしています。定期購読は1年間6巻分(隔月発行)として、3,000円にてお受けいたしておりますので、ご希望の方は、同窓会連合会事務局までご連絡をお願いします。 ●九州大学同窓会連合会事務局 |