• 企画部 社会共創課連携推進係
  • 採用年月:2020年4月1日(令和元年度独自採用試験合格)

私の仕事

私が所属している企画部社会共創課連携推進係は、福岡市や糸島市などの各自治体や地域社会との連携を推進する業務や、各部局の先生方や大学全体で行っている社会連携活動(公開講座やサイエンスカフェ等のアウトリーチ活動)の情報発信を行うなど、社会と大学をつなぐ業務を担当しています。

学内のアウトリーチ活動をいかに促進するか、大学が取り組んでいる活動を地域社会にどのように発信していけば良いのか、社会に開かれた大学としての姿や、社会共創の在り方等、なかなか明確に答えが出るようなものではありませんが、係内や課内の上司、社会連携推進室の協力教員の先生方とコミュニケーションを重ねながら、学内の各部署・先生方と協働し、「Kyushu University VISION2030」に掲げられている「社会共創」のビジョン達成に向けて、より良い方向へ進んでいけたらと思っています。

職場の様子
[職場の様子]

九大で働くことに決めた理由

学生時代、アルバイトで学習塾の運営に係る業務を経験し、教育現場を裏から支える事務職員としての仕事にやりがいを感じました。また、大学時代は社会福祉学を専攻しており、子どもから大人まで幅広く、人や地域の役に立つ仕事がしたいと考えていました。

就職活動を進めていく中で、九州大学こそ、様々な分野で知識や技術を地元である福岡だけでなく九州全体、社会全体へ還元することができる場所だと思い至りました。

私は、「独自採用試験」を受けて九州大学に入職しましたが、筆記試験もなく負担が少ない点に加え、九州大学への入職の意志をよりダイレクトに伝えることができ、「独自採用試験」を利用して良かったと感じています。

私のお気に入り
[私のお気に入り]
有機ELチューリップの可愛くて優しい光がお気に入りです

受験者へのメッセージ

私は大学4年生の時に独自採用試験を受けましたが、転職者の方と共に選考を経ていくため、社会人としての経験がないという点において少し不安はありました。しかし、新卒なりに自分にできることや、自分に足りていないところを考え直すことのできる良いきっかけになったのではないかと感じています。

実際に働いてみても、転職者の方とスタート地点は全く同じであり、待遇面等についても違いを感じることはありません。同年代(新卒)の同期だけでなく、様々なバックグラウンドを持った頼りになる同期が沢山いることは大変心強く思います。