
- 国際部 留学課受入支援係
- 採用年月:2022年9月1日(令和4年度独自採用試験合格)
私の仕事
留学課受入支援係では、大学が留学生を受け入れる際に必要となる手続き(ビザ、宿舎入寮等)や、留学生の生活支援を担当しています。
ビザ関連などの手続きは、留学生の入学前から始まります。そして、留学生が無事福岡に到着した後は、留学課の日本人学生・留学生スタッフと協力して、生活オリエンテーションや歓迎パーティ等を企画・開催しています。九州大学での留学生活のスタートを最前線で応援する仕事に大変やりがいを感じています。
また、地域全体で留学生の受入環境整備を進めるべく、関係機関とも意見交換を行っています。外部機関の方と仕事をする機会は多く、日々新鮮な気持ちで業務に取り組んでいますし、公務員として勤務した前職の経験も活かせています。

九大で働くことに決めた理由
教育分野に興味があったのですが、学生や研究者の皆さんが教育や研究の分野で日々探求を続けることができるように、環境を整備する大学職員の仕事に魅力を感じました。その中でも、生まれ育った福岡で、世界的にも競争力の高い教育・研究環境を誇る九州大学の一員として働きたいと思い、志願しました。
前職では不規則な勤務体系で働いていたので、筆記試験の受験を必要としない独自採用試験が用意されていることも魅力的でした。同期の職員もバッググラウンドは様々であり、採用試験の負担が少ないことが、多様性のある職員構成に繋がっていると思います。

昼休みにほっと一息つける図書館のソファがお気に入りです。
受験者へのメッセージ
就職活動は、ご自身の人生を歩む上で大きな転機だと思います。私自身も転職活動を始めた際は、本当に一歩踏み出しても良いのか熟考することも多々あり、難しい選択でした。
今の心境としては、当時、九州大学の職員採用試験を受験して良かったと強く実感しています。現在の職場では、主体的に業務に取り組み、柔軟な姿勢で改善を図ることに好意的な風土であることがありがたいと感じています。また、ワークライフバランスも優れていますし、有給休暇も取りやすいので、プライベートの時間をしっかりと確保することができます。
皆さんも就職活動を満足のいく形で終えられることを心から祈っています。そして、熱意ある皆さんと共に働ける日を心待ちにしています。