■編集後記■
今年から委員になりましたが、編集委員といっても名ばかりで、実際には仕事らしいことはまだまったくなにもしていません。できあがってからはじめて目を通すこともしばしば。ほとんどただの一読者と化していて、写真の校舎は実物よりもきれいだ、などと変なことに感心したりしています。はたして編集後記を書く資格すらあるのか疑問です。まあ、これを機にこれからもう少し自覚をもって働け、ということなのでしょう。
(編集委員 佐藤 正則)
キャンパスに吹く風もひんやりと肌寒く、秋の気配が日に日に色濃く染まっているようです。本号では、様々な国際交流が、より活力のある九州大学の土台づくりに、いかに一役を担っているか、その実像の一端をご理解いただけたのではないでしょうか。先日、1987年以来続いている日中共同セミナーのため北京を訪れ、交流の任を重ねてきましたが、「継続は力なり」を改めて痛感してまいりました。
(編集委員 前田 稔)
九大広報委員を仰せつかって2年になりますが私の手元に原稿がまわって来る時はすでに完璧に仕上がっておりあまりお役にたたておりません。毎回カラフルな図案や写真が多くパラパラとめくるだけでも非常に楽しいパンフレットになっていると思います。内容も九大ってこんなに面白くて活気ある場所だったんだと再認識(?)させられます。学生にも役立つ情報が満載されていると思います。ただ広報委員でないかたがどれだけ読んでおられるか心配です。学内やOB だけではもったいない気もします。予備校や高校にも配布されているそうですが各校わずか2部ほどだそうです。せめてクラスに1部配布できるように数を増やしてみる、あるいはバックナンバーをそろえてファイリングしたものを図書館に寄贈するなどいかかでしょうか。
(編集委員 吉村 昭彦)
私は先月から委員を引き受けた次第で、編集そのものにはまだ係わってませんが、前号では、デザイン専門家として表紙のデザインをお手伝いいたしました。オープン・キャンパスで高校生に配布するので、彼らにもアピールするような表紙デザインに!というのが、私が受けた依頼内容でした。私の研究室の学生諸君がいくつかデザイン案を出してくれて、前号のデザイン案に至りました。いかがでしたでしょうか?今後もデザイン面で『九大広報』に貢献できればと思います。
(編集委員 伊原 久裕)
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