Kyushu University Campus Magazine
# 40/2005.May
編集後記

 もう一度大学生になったら何をしたいだろうか?遊びたいだろうか?寝る間も惜しんで勉強したいだろうか? 1 トン分の本を読破したいだろうか? 3ヶ国語をマスターしたいだろうか?もう一度大学時代に戻れるとしたら、たくさんの引き出しを持てるようになりたいと思う。新学期も1ヶ月が過ぎ、緊張が緩んで疲れたり悩んだりする時期である。一つうまくいかないことがある、絶望の沼に落ちた気分になるかもしれない。でも、右から3 番目の引き出しを開けると、何かが見つかるかもしれないとは思いませんか?

(編集委員 柄谷 利恵子)


 5月11日(水)に開学記念式が行われました。九大フィルハーモニーの素晴らしい演奏から始まり、梶山総長挨拶、名誉教授称号記授与、C&C総長賞報告会、後援会助成事業発表会、応援団演舞など、盛りだくさんの内容でした。今回、初めて司会を務めさせていただきましたが、大変多くの方々においでいただき、ありがたく思います。もちろん来年も盛大に行いますので、ご都合よろしければ是非お越しください。

(編集委員・総務課長 塩田 剛志)


 今年度より、広報を担当することになりました竹本です。よろしくお願いします。
 元来、文章を書くことが不得手である。手紙もここ数年書いた記憶がない。なのにこんな(こんなとは失礼)編集後記なるものを書くことになろうとは、あ〜頭がいたい。
 そういえば、今回の福岡県西方沖地震の際、わたしは某デパートの7 階にいて、しこたまフロアにたたきつけられた。頭がいたいのは、その後遺症(余震)か。頭の芯がズキズキするのは、内陸型地震だったせいかな。
 早く余震も収まり、もとの元気な福岡に戻りますように。

(総務部広報室広報係長 竹本 京司)


 新緑の季節。ふと足を止め、箱崎キャンパス構内にある木々の瑞々しい葉を見上げると清々しい気分に浸ることができます。4月より5年振りに九大広報に携わることとなりました。九大広報は、創刊期より2年間担当しておりましたが、号を重ねるごとによりよい九大の広報誌となっております。
 本年10月に伊都キャンパスの開校を迎える九大の「過去」「現在」「未来」の情報を分かり易く読者の皆様にお伝えするため、微力ながら尽力したいと思います。

(総務部広報室広報係 井手添 彰)



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