第T期開校(10月1日)の中心施設となる工学系の研究教育棟と実験研究棟が完成。5月27日(金)には、引き渡しを前に定礎式が行われ、報道関係者に内部が公開されました。完成したのは、次の建物です。
有川節夫副学長(キャンパス担当)は、定礎式を終えた後の報道陣のインタビューに答えて、「平成三年に話し合いを始めた新キャンパス構想が、十四年かかって開校とその後の展開が具体的に見えてきたことは感慨深い。完成している建物だけ見ても、いろいろな実証実験の場ともなる新しいキャンパスを想像させるに十分な威容であり、内部にも二十一世紀型の教育研究を行うための様々な工夫が施されている。大いなる夢をもって新しいキャンパス創りに取り組むことができる学生、職員がうらやましい。」と語りました。
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