告知板@

九州大学学術・文化講演会

【日時】

平成14年11月16日(土)13:00〜16:00

【場所】

九州大学国際研究交流プラザ大会議室
福岡市早良区西新二丁目16番

【主催】

九州大学(企画:研究活動等報告委員会)

【対象者】

一般の方

【入場料】

無料

【テーマ】

「健康を考える」

【内容】

病は気からといわれたりしますが、こころの悩みは大きい問題です。長い学生相談の経験と、幾つかの調査やカウンセリング活動をとおしての峰松教授による講演では、健康をソフトの面から考えます。同様に、アジア各地の現地調査や豊富な経験に基づく正山教授による薬の講演では、西洋薬と比較してソフトな側面をもつ漢方の重要性が浮かび上がることでしょう。

【講師等】

講師

峰松 修 九州大学健康科学センター長

講演題目

青年の悩みに学ぶ

講演概要

引きこもりや不登校など若者達の「心の病理」が報道され、注目を集めています。学生相談に長らくたずさわってきましたが、悩みをもつ学生が教えてくれるものは一般の青年の理解にも役立つものと思います。この講演では我々が行った幾つかの調査やカウンセリング活動から、彼らが「何を悩み、どういう支援を期待しているのか」、「関係する周囲の人々は何に留意すべきか」などについてお話します。

講師

正山征洋 九州大学大学院薬学研究院教授

講演題目

薬と健康

講演概要

薬には我々の体の色々な部分で、色々な効き方をするものがあります。これらの例をあげてお話します。一方、多成分系である漢方薬は体のバランスを修復して病気を治し、また「未病を治す」と言われていますので、西洋薬と比較しながら話を進めて行きます。さらに最近問題となっている健康食品等についても触れます。

【申込方法】

電話、FAX、はがき又はE-mailで、平成14年11月8日(金)まで受付「健康を考える」と明記の上、住所、氏名、年齢、性別、職業、電話番号を記入して、お申し込みください。

【お問い合わせ】

告知板A

福岡空港にサテライトミュージアムを開設

 九州大学総合研究博物館は、平成14年10月1日から福岡空港で国内地方線が発着する第1ターミナル2階待ち合い室および乗降客通路に、サテライトミュージアムを開設しました。

 第1回は、福岡県の希少野生生物(福岡県レッドデータブック2001)を解説し、絶滅の危機に瀕している昆虫類を展示しています。

詳しくは、九州大学総合研究博物館、事務室までお問い合わせください。
TEL:092-642-4252
展示コーナーのご案内

前のページ ページTOPへ 次のページ
インデックスへ