六本松地区の移転については、平成十六年九月に発表した移転スケジュールでは、第Uステージにおいて、全学教育・比較社会文化・言語文化他を箱崎地区へ暫定移転するとしていました。
今般、伊都キャンパスへ直接移転することによって、早期に全学教育に係る良好な学習環境の整備が可能となり、かつ教育研究が一層円滑に機能することとなること、また移転関連コストの削減も可能となることから、移転スケジュールを見直し、伊都地区へ直接移転することとしました。その他は従前の計画どおりです。
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直接移転に必要な伊都キャンパスにおける建物の整備手法について
六本松地区(寄宿舎を含む)の跡地処分収入を財源とした民間資金の借入により整備します。
但し、寄宿舎の整備については寄宿料を償還財源とした民間資金の活用等による整備手法を別途検討
します。
今後、整備規模や資金調達方策等について文部科学省と具体的な協議を進め、国立大学法人法
第三十一条に基づく中期計画の変更認可等の手続きを経て事業に着手することとなります。
六本松キャンパス跡地の処分について
跡地の処分については、福岡市において設置された九州大学六本松キャンパス跡地利用計画策定委員会の議論等も踏まえ、都市
計画に沿った用途に供することができるよう福岡市等と相談を進めます。
今後、計画が具体化した時点で、国立大学法人法第三十一条に基づく重要な財産の譲渡に係る
中期計画の認可手続きを経て、処分することになります。
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平成十八年八月七日(月)、伊都キャンパスへの引越作業が始まりました
昨年十月に誕生した伊都キャンパスでは、工学部の半分が既に稼働しており、今回は第U期目の引越となります。
当日引越を行った電子ディバイス工学部門の宮尾正信教授の研究室では、学生たちも引越作業に参加し、机や本棚などの備品、荷造りした段ボールなどを次々に運び出していました。
【第2期移転に関する情報(概数)】 |
◎運搬する段ボール数
約30,000箱 |
◎運搬する機器等(据え付け作業が必要ないもの)
約15,000点 |
◎運搬する機器(据え付け作業が必要なもの)
約2,000点 |
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高度な科学的知見を結集する世界最大規模の水素材料研究拠点として、独立行政法人産業技術
総合研究所(理事長吉川弘之、以下産総研)が九州大学との連携のもと、平成十八年七月一日付けで
九州大学伊都キャンパスに『水素材料先端科学研究センター(Research Center for Hydrogen Indust
rial Use and Storage :HYDROGENIUS)』を設置しました。
九州大学と産総研は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が「新エネルギー技
術開発プログラム」の一環として平成十八年度から実施する「水素先端科学基礎研究事業」の委託先
機関として決定されています。
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「水素先端科学基礎研究事業」の委託期間は、平成十八年度から平成二十四年度の七年間で、今年度の予算は十七億円、七年間で百億円という国の大きな事業です。
水素材料先端科学研究センターは、この研究施設として水素社会の構築に向けて必要不可欠な水素安全利用を確立しつつ、大容量の水素のコンパクトな輸送・貯蔵を実現するための水素の基礎的・科学的知見の深化を目的として、具体的には高圧化・液化した状態における水素物性の解明や、高圧化・液化による水素脆化の基本原理の解明及び対策検討など、高度な科学的知見を要する根本的な現象解析を実施します。
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イメージ図 |
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伊都キャンパスでは、「日本ネパール国交樹立五十周年記念協力会」のご協力のもと、ネ
パールのヒマラヤザクラを植樹し、春は日本桜、秋はヒマラヤザクラを楽しめるスペースを造成する
ことになりました。これを機に、サクラをはじめとする植樹促進のため「サクラ植樹促進基金」を設
けました。
平成十八年九月二十六日(火)には、同協力会の伊藤ゆき代表幹事(写真上・左)、三重
野栄子「アジアの子どもと女性教育基金の会」会長、小川周一「九州大学移転対策協議会」会長など
関係者五十名以上が出席し、高さ一メートルほどに育ったヒマラヤザクラの苗木十本を植樹しました
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「サクラ植樹促進基金」問い合わせ先 |
九州大学総務部総務課 |
TEL:092―642―2107 |
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