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総合研究棟(筑紫地区)竣工記念式典を挙行

2004.07.15
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 7月13日(火)、梅雨明けの晴天の中、筑紫地区において本年3月に完成した総合研究棟(筑紫地区)の竣工記念式典を行いました。

 始めに、新棟玄関前で梶山総長、舌津一良文部科学省文教施設企画部施設企画課長、麻生渡福岡県知事等によるテープカットを行った後、新棟の見学を行いました。

 その後の記念講演では、麻生知事が「福岡県の産学官連携の核となる九州大学への期待」、十倉好紀東京大学大学院工学系研究科教授が「電子集団が拓く科学と技術」の演題で講演し、学内外からの参加者の他、筑紫地区の多くの大学院生も参加しました。

 式典では、筒井総合理工学研究院長の式辞、梶山総長の挨拶に続き、萩原久和文部科学省文教施設企画部長(舌津施設企画課長・代読)の祝辞など、新棟を活用した今後の活躍への期待が述べられました。

 この総合研究棟は、地下1階、地上7階建て9,000㎡で、1,2階には附属図書館筑紫分館が入り、6,7階は全学のコラボスペースとなっていて、新棟の愛称は公募によりC-Cubeと呼ばれています。