九州大学について

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伊都キャンパス宣言

 九州大学は平成30年9月伊都キャンパスへの移転が完了します。
 ここに、これまでの感謝と将来への決意をこめて、「伊都キャンパス宣言」を発表します。

 九州大学は1911年、当時の政府により、産業・エネルギー革命の時代的要請、勃興しつつあったアジアの玄関口にあたる地理的重要性、そして西日本における先進的人材育成の要求により福岡に設立されました。その後多くの学部や研究所等を増設して我が国有数の総合大学として発展し、人類社会の発展に貢献する様々な研究成果を生み出すとともに、アジアを中心とした国や地域と学術・教育交流を深め、数多くの有為な人材を社会へ送り出してきました。

 九州大学は、「時代の変化に応じて自律的に変革し、活力を維持し続ける開かれた大学の構築」、「世界最高水準の研究・教育拠点の創造」をコンセプトに、箱崎、六本松、原町のキャンパスを統合移転し、福岡市西区元岡・桑原、糸島市にまたがる地区に伊都新キャンパスを整備してきました。

 伊都キャンパスは、1500年以上前から我が国と大陸とをつなぐ文化の結節点であり、当時の我が国最先端の文化が往来した場所にあり、豊かな自然環境に恵まれた丘陵地です。東西3km、南北2.5km、272haの広大な敷地を『自然と歴史のオアシスキャンパス』として整備し、地下水や生態系、歴史的な遺跡の保全と共生に努めています。

 このキャンパスを東西に走る2000メートルの通路は、まさに人文社会科学系から理学、工学、そして農学と幅広い学問をつなぐとともに、過去から未来への架け橋であります。

1. 世界をリードする人材と新しい科学を生み出すキャンパス
2. 未来社会を切り拓く研究成果の実証実験の場としてのキャンパス
3. 歴史や自然など豊かな環境と共生するキャンパス

 九州大学は、学生や教職員が世界の人々と、学びあい、語り合い、競い合う、機能的で美しいキャンパスを得ました。今日新たに大学のイノベーションの扉を開き、未来に向けて躍進し続けることを誓います。


伊都キャンパス宣言
平成30年9月29日
九州大学総長 久保 千春

総長室

最終更新日:2018年11月2日

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