エジプト同窓会実施報告

　平成29年12月11日（月）エジプトのカイロにおいて、本学修了生を中心として同窓会を開催しました。
　本学は、日本国内大学において最も多いエジプト人留学生数を有しており、修了者の多くがエジプト国内および近隣諸国の高等教育機関で教鞭をとっています。エジプトにおける同窓会は今回が初めての開催であり、本学修了生であるカイロオフィスのサフワト所長、タメール所長の尽力により、エジプト全土から26名が集まりました。
　渡邊公一郎副理事の挨拶から始まった同会では、参加者による在籍年次、当時の指導教員、現在の職を含めた自己紹介があった後、参加者の一名より同会をエジプト政府に非政府組織として正式に登録するよう提案があり、全会一致で採決されました。続く会食では、渡邊副理事、渡邉国際部長を囲んで九大滞在当時の思い出話や、当日参加できなかった他の同窓生の動向、九大修了生の多いエジプト国内大学等の話題で終始盛り上がりをみせ、盛会のうちに終了しました。
　本学では、同窓会設立を受け今後もエジプトとの連携を強化していきます。