教育改革研究会を初開催

2007.12.03

トピックス

　１１月２６日（月）九州大学５０周年記念講堂大会議室にて、第１回教育改革研究会を開催しました。
　教育改革研究会は、本学教職員の教育改革に関する知見を深め、教育に係る様々な課題の解決の契機とすることを目的に講演会、討論会等を定期的に開催しようという趣旨のものです。

　今回は、文部科学省高等教育局企画官（兼）高等教育政策室長の鈴木敏之氏を講師に招き、「最近の高等教育行政の動向」をテーマとした講演が行われました。
　講演では、ユニバーサル段階に入った大学がどのように教育の質を担保し、知識基盤社会を支えていくべきかについてや大学改革の方向性や教育予算を巡る政府内の議論の過程等について説明や紹介がありました。

　会場に詰めかけた定員を超える約１００名の参加者は、興味深い内容に熱心に耳を傾むけました。

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