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ミュンヘン大学との新協定に調印

2004.02.09
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 ルートヴィヒ・マクシミリアン大学(ミュンヘン大学)と本学の交流協定は1984年1月に締結されました。以来、20周年を迎えたことを好機として、両校のいっそうの関係強化のため、新協定が2004年1月22日(木)ミュンヘンにおいて、梶山総長とフーバー学長により調印されました。また、お互いの大学にコンタクト・パーソンを置き、各種の具体的な交流プログラムを実施することも、あわせて合意されました。

 翌日、梶山総長は同じミュンヘン市内にあるミュンヘン工科大学を訪問しました。同大学は、日本・EUパイロットプロジェクトの相手校であり、学生の交換が実際に行われていることもあり、全学的な学術交流協定と学生交流に関する覚書の締結についてカイデル副学長と意見交換しました。

 ミュンヘン大学とミュンヘン工科大学の両大学が、本学にとって、ドイツのみならず、ヨーロッパ全域における拠点としての機能を果たしていくことも期待されます。
(総長特別補佐 柳原正治)

写真上:新協定に調印するフーバーミュンヘン大学長(前左)と梶山総長。後列中央は辻ミュンヘン大名誉評議員、右から二人目が柳原総長特別補佐。
写真下:懇談する梶山総長と、カイデルミュンヘン工科大学副学長(右)、ボック教授(左)。