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公開日:2003.04.21

次世代ダイナミックPIVシステム開発に成功

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 日本学術振興会の科学研究費「渦度場フルフィールド計測のための次世代PIVの開発」プロジェクトチーム(代表 速水 洋・九大教授、小林敏雄・東大教授、岡本孝司・東大助教授、川橋正昭・埼玉大教授、西野耕一・横国大助教授、榊原 潤・筑波大助教授、ほか研究協力者3名)は3年計画の初年度に次世代ダイナミックPIV(粒子画像流速計測法)システムの開発に成功した。

 これは、高速のパルスレーザと国産の高速C-MOSカメラに独自の制御装置を組み合わせることによって、1024×1024画素のメガピクセル画像で2千ヘルツ、512×256画素で1万ヘルツ(これまでは4千ヘルツ)の世界最高水準の高空間かつ高時間分解能の流速計測、すなわち従来不可能であった広域流動場現象のアニメーション化が可能となり、今後の計測への弾みが期待される。4月1日にスペインで開催された欧州PIV会議で岡本氏が発表し、ヨーロッパやアメリカから非常に高い評価を受けた。

 なお、本システムは、マイクロ・ナノテクノロジー、バイオ、環境エネルギー分野における流動解析等での応用が期待されています。

問合せ先:
 ・速水 洋(九州大学先導物質化学研究所)  hayami@cm.kyushu-u.ac.jp
 ・岡本孝司(東京大学大学院工学系研究科)  okamoto@utnl.jp
 ・荒巻森一朗(九州大学先導物質化学研究所) aramaki@cm.kyushu-u.ac.jp[共同開発者]

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