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本学教員が第11回 日本学術振興会賞を受賞

2014.12.19
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 平成26年12月19日(金),独立行政法人日本学術振興会による第11回(平成26年度)日本学術振興会賞の受賞者25名の発表があり,本学から4名の受賞が決定しました。

 

  マス・フォア・インダストリ研究所 教授 高木 剛

    受賞の対象となった研究業績:

   「公開鍵暗号の安全性評価と高速実装に関する研究」

 

  大学院総合理工学研究院 准教授 伊藤 一秀

    受賞の対象となった研究業績:

   「人体経気道曝露濃度評価に関する流体工学的研究と室内環境設計への応用」

 

  大学院工学研究院 教授 田中 敬二

    受賞の対象となった研究業績:

   「高分子界面における局所構造・物性の評価法確立と高分子の機能化に関する研究」

 

  生体防御医学研究所 教授 鈴木 淳史

    受賞の対象となった研究業績:

   「肝幹細胞の分離・解析技術の開発と肝細胞の運命決定因子の同定」

 

 日本学術振興会賞は,我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させるため,創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を早い段階から顕彰し,その研究意欲を高め,研究の発展を支援していくことを目的に,平成16年度に創設されたもので,本学からの受賞者は,今年度で計17名となります。 

 授賞式は,平成27年2月24日(火)に日本学士院(東京都台東区)において,行われる予定です。

 

※日本学術振興会賞については下記URLよりご覧いただけます。

http://www.jsps.go.jp/jsps-prize/index.html