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トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム 第6期合格者壮行会を開催

2017.03.24
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 平成29年3月9日(木),伊都キャンパスのカーボンニュートラル・エネルギー国際研究所で,「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~」第6期合格者壮行会を開催しました。
 文部科学省の同プログラムは,過去約10年間における日本人留学生数の継続的な減少を受けて,2020年までの7年間で日本人留学生数を倍増させるための取組の一環として,2014年からスタートしました。産業界を中心に社会全体に貢献・還元する意欲のある学生を支援対象とし,実践的な活動を明確に盛り込んだ留学計画を公募しており,三菱商事株式会社,伊藤忠商事株式会社,株式会社日立製作所など207社(平成29年3月8日現在)が参加しています。第6期においては,228校から1,336人の応募があり,138校507人が合格となる中,本学からは全国1位となる28名が合格しました。
 壮行会では,久保総長から「百聞は一見にしかず。柔らかい頭脳と感受性をもって留学中にさまざまな経験をし,将来の日本や世界を背負うグローバル人材になってほしい」。
 続いて伊藤理事・副学長から「留学中に世界中のさまざまな人々と友達になり,『友情』という一生の財産を築き上げてほしい」と激励の言葉がありました。また,学生一人一人が留学計画と決意表明を行い,代表して経済学部3年の橋本明佳さんが留学計画のプレゼンテーションを行いました。
 壮行会に引き続き,「九州大学トビタテNetwork(QTN)」第1回総会を開催しました。QTNは,本学のトビタテ累計合格者が100名を超えたことを機に創設されたもので,本学全てのトビタテ生を会員とし,トビタテ生同士のネットワーキングやエヴァンジェリスト活動,トビタテ支援企業との連携を目的としています。第1回総会では,初代会長にシステム生命科学府博士5年の家入雄樹さんが選出されました。
 今後はトビタテ生同士の交流を促進するだけでなく,未来のトビタテ生を増やすために海外留学報告会など本学学生向けの各種イベントを開催する予定にしています。

激励の言葉を述べる久保総長

留学計画を発表する橋本明佳さん

代表挨拶をする家入雄樹さん

合格者の集合写真

お問い合わせ

学務部留学生課グローバル学生交流センター
Mail:tobitate★jimu.kyushu-u.ac.jp
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