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公開日:2018.09.10

九大フィルハーモニー・オーケストラ東京公演を開催

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 2018年8月18日(土)、本学の学生オーケストラである九大フィルハーモニー・オーケストラ(九大フィル)が、我が国最高峰の音楽殿堂である東京・赤坂のサントリー・ホールで演奏会を催しました。九大フィルは1909年に創立したプロ・アマを問わない日本で最も長い歴史を有するオーケストラの一つです。この6月には毎年2回行ってきた定期演奏会が200回目を数え、来年には創立110周年を迎えます。今回の東京公演はこれらと併せて、本年度に本学の伊都キャンパス移転事業が完了することも記念したもので、会場は本学の卒業生や九大フィルOBをはじめとした一般の音楽愛好家や音楽関係者らによって約2,000の座席がほぼ埋め尽くされました。

 まず久保千春総長と指揮者で九大フィルのミュージック・アドバイザーの鈴木優人さんによるご来場者へのご挨拶と演奏曲目などについてのプレトークが行われた後に、鈴木さんの指揮でブラームスの大学祝典序曲、2002年の第12回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で優勝された上原彩子さんを独奏者に迎えてのチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、さらに休憩を挟んでドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」が演奏されました。プログラムが進むとともに演奏後の拍手は盛り上がっていき、「新世界より」の演奏が静かに終わった後は間髪入らずホール全体が万雷の拍手で包まれました。鳴り止まぬ拍手に応えて、本学の創立100周年を記念して中村滋延芸術工学研究院教授(現、名誉教授)によって作曲された「九大百年祝典序曲」とチャイコフスキーの「トレパック」が演奏されると、歓声とともにあちらこちらでスタンディングオベーションがなされるほど会場全体が感動と歓喜の坩堝となりました。

 演奏会終了後には、同ホール内の小ホール(ブルーローズ)でレセプションが催され、本学卒業生や九大フィルOB、学生ら約300人が懇親や旧交を温めました。ここでは山縣由美子理事の司会の下、九大フィルOBで日本指揮者協会前会長の荒谷俊治さんと鈴木優人さん、上原彩子さんによるご挨拶に続いて、久保総長や有川節夫前総長、東京同窓会会長の櫻井龍子さん、同前会長の籾井勝人さん、宇宙飛行士の若田光一さんらが次々とお祝いの言葉を述べられました。途中、鈴木優人さんが指揮する九大フィルの伴奏をバックに、九大コールアカデミーOBで東京同窓会事務局長の杉哲男さんがリードして全員で学生歌「松原に」を歌って会は大きく盛り上がりました。最後に、九大フィル顧問の松村晶工学研究院教授より本公演の準備や実施に奔走した学生実行委員が紹介されてその労をねぎらった後に、「博多手一本」で大きな喜びとともに会は締められました。

サントリー・ホールで鈴木優人さんの指揮で演奏する九大フィル(撮影:有山正樹氏)

再会を喜ぶ卒業生らの姿が多く見られた開演前のホールロビー(撮影:有山正樹氏)

開演前にプレトークをされている久保総長(右)と鈴木優人さん(中央)。司会は九大フィル顧問の松村晶教授(左)(撮影:有山正樹氏)

繊細な表情でもって的確に九大フィルを指揮される鈴木優人さん(撮影:有山正樹氏)

豊かな表現で聴衆を魅了した上原彩子さん(撮影:有山正樹氏)

演奏を終えて万雷の拍手に満面の笑みで応える上原さんと鈴木さん(撮影:有山正樹氏)

レセプションで司会をされる山縣理事(撮影:小林悠真氏)

来賓、同窓生、学生らが一体となり喜び溢れるレセプション(撮影:小林悠真氏)

杉哲男さんのリードと鈴木さんの指揮により全員で「松原に」を合唱(撮影:小林悠真氏)

壇上で紹介される東京公演の実行委員の面々(撮影:小林悠真氏)

最後に挨拶する東京公演実行委員長の前川知穂さん(法学部4年生)(撮影:小林悠真氏)

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