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平成30年度学位記授与式を挙行

2019.04.05
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 平成31年3月20日(水)、伊都キャンパスの椎木講堂において、平成30年度学位記授与式を挙行しました。

 九大フィルハーモニーオーケストラによる祝賀演奏の後に始まった学士学位記授与式では、久保総長から11の学部および21世紀プログラムの総代にそれぞれ学位記が授与され、2,538名が卒業しました。

 久保総長は告辞において、「本学の卒業生として、誇りと夢を持って今後の未来を切り開き、グローバル社会を力強く牽引するリーダーとして大成されることを期待します。」とはなむけの言葉を贈り、卒業生を代表して、文学部の桑原 妃美子(くわはら ひみこ)さんが「社会が抱える多くの課題の中で、どのような状況下にあっても、問題の本質を見極めるとともに、理想的な状態とは何であるのか、ひとりひとりが模索し社会の発展に貢献していくことが卒業生となる私たちの使命であると考えます。」と答辞を述べました。

 また、午後からは同会場で大学院の学位記授与式が行われ、修士学位記、専門職学位記、博士学位記が各総代に授与され、2,231名が大学院を修了しました。久保総長は告示において、「大学院時代に培った力をいかんなく発揮して、様々な社会の課題に果敢に挑戦し、未来を切り開く若者として世界で飛躍していただくことを願っております。」とはなむけの言葉を贈り、修了生を代表して、法学府の石田 侑矢(いしだ ゆうや)さんが「先人たち、そして子々孫々に恥じぬ世界を形成し、それをさらに発展させることができるよう、この伝統ある九州大学で学位を取得したことの矜持を持ち、これからも一層精進する所存です。」と答辞を述べました。

学位記授与式の様子①

学位記授与式の様子②

学位記授与式の様子③

学位記授与式の様子④