「九州大学まなびたい」が博多どんたくパレードに参加

　令和元年5月3日（金・祝日）、本学の学生および職員総勢約100名による「九州大学まなびたい」が、福岡の伝統的な祭り「博多どんたく港まつり」のパレードに参加しました。
　昨年度に続き、8度目のパレード参加となる今回も、学生を中心とした実行委員会が「まちと時代を拓く」をテーマにパレードの企画・運営を行いました。
　本テーマは、本学の伊都キャンパスへの統合移転完了と「平成」という時代が終わり、新しいまちと時代をともに拓いていくという意味を込め設定したものです。
　どんたく当日は横断幕を持った実行委員らを先頭に、応援団、チアリーダーがパレードを盛り上げ、続く学生・職員の隊列が揃いのオリジナル法被と手拭を纏い、しゃぼん玉を飛ばしながら行進しました。最後方では、井尻寮生や田島寮生OBを中心に、平成21年に閉寮した田島寮伝統の樽神輿を担ぎ、勇壮な姿で約1.2キロメートルのどんたく広場（明治通り）を練り歩きました。
　約30分間のパレードは、天候にも恵まれ、沿道から盛んに拍手や声援が送られ、大いに盛り上がりました。
　また、翌4日（土・祝日）には芸術工学部の学生らで構成する「九州大学大橋キャンパス芸工祭どんたく隊」がパレードに参加し、芸工祭をＰＲしました。