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研究成果

公開日:2016.11.08

50年来のプラズマの謎に挑む
-アルツィモヴィッチ予想に基づくプラズマの変形を世界で初めて観測-

研究成果 工学

 自然科学研究機構・核融合科学研究所(岐阜県土岐市 所長•竹入康彦)では、大型ヘリカル装置(LHD)において、本研究所の居田克巳教授・小林達哉助教らの研究グループが、九州大学応用力学研究所の稲垣滋教授との共同研究により、タング(舌)変形と呼ばれるプラズマの一部に起こる変形を世界で初めて観測しました。このタング変形は、1968年に核融合研究の世界的な第一人者であったアルツィモヴィッチ博士によって予測されていましたが、長年のプラズマ研究において全く観測されてきませんでした。今回世界で初めてタング変形を発見したというLHDでの研究成果は、世界各国で行われている核融合研究の進展に、大いに貢献するものと期待されます。

モード変形とタング変形

タング変形が成長する様子(プラズマの変形の大きさの空間分布)

研究に関するお問い合わせ先

応用力学研究所 教授 稲垣 滋
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