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インドネシア九州大学留学生OBOG会がシンポジウムを開催

2016.01.14
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 平成28年1月5日(火),インドネシア九州大学留学生OBOG会は,インドネシア・ジャカルタにて,シンポジウムを開催し,留学経験者100名が参加しました。
 開会に際して,日本から駆けつけた久保総長より「想像を上回る大イベントで驚きました。一緒に楽しみましょう」と挨拶がありました。続いて芝田理事・事務局長は「同窓生としての絆を大事にしてほしい。ぜひとも積極的に九大の活動に参加を」と呼びかけました。
 シンポジウムに続いて開催された懇親会には,在インドネシアのOBOG 20名が参加し,学生歌「松原に」を高らかに歌い上げた後,世代・国籍を超えて学生時代を懐かしみつつ語らいました。
 本学へのインドネシア人留学生は毎年100名を超え,日本の国立大学の中では突出しています。国別では,隣国の中国・韓国に次いでインドネシアが第3位であり,本学とインドネシア双方にとってプレゼンスが大きいといえます。
 本学への留学後,母国に戻ったOBOGは幅広い分野で活躍しており,なかでも,科学技術庁で長官を務めるウングール氏や,南スラウェシ州のバンティアン県知事のヌルディン アブデュル氏は,政財界の第一線で活躍しています。
 インドネシア九州大学留学生OBOG会長のスンボコ氏は,「今後もこのような交流を深めて,日本とインドネシアの両国の発展につなげていきたい」と述べられました。

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(上)後列左から,渡邊教授,芝田理事・事務局長,久保総長,ヌルディン知事,ウングール長官,前列は留学生OBOG会幹事団
(中)本学の現在と未来について語る久保総長
(下)ヌルディン知事より久保総長へ記念品のTシャツを贈呈

お問い合わせ

インドネシアOBOG会幹事 東山陽介
TEL:+62-812-705-2296(インドネシア)
E-mail:viayos25★gmail.com
※メールアドレスの★を@に変更してください。