九州大学は,男女共同参画推進及び次世代育成支援の一環として,箱崎地区,病院地区及び伊都地区に保育施設を設置することになりました。 それぞれの保育施設の名称について学内で公募したところ多数の応募があり,厳正なる審査の結果,名称が決定し,平成21年10月30日(金)に表彰式を行いました。 表彰式では,男女共同参画推進担当の水田祥代理事から,選ばれた3名の応募者に対して,表彰状及び九大グッズの贈呈がありました。 各保育施設の名称,応募者及び応募理由は以下のとおりです。
■箱崎乳児保育室 「たんぽぽ保育室」 応募者 渡辺優香氏(工学研究院応用化学部門 特任助教) 応募理由 「キャンパス内のたんぽぽのような満開の笑顔で,成長して綿毛のように羽ばたいていってほしい」
■病院地区保育施設 「ひまわり保育園」 応募者 田村茂彦氏(理学研究院生物科学部門 准教授) 応募理由「あかるく健やかに」
■伊都地区保育施設 「たけのこ保育園」 応募者 田坂美佳氏(工学部エネルギー科学科 学部4年) 応募理由「伊都キャンパスの近くには竹林がたくさんあり,伊都で育ったということをいつまでも思い出せるようにこの名前を考えました。また,子供たちにたけのこのように元気に育ってほしいという願いをこめて」 表彰式終了後,水田理事,樗木晶子男女共同参画推進室長,渡辺優香特任助教は箱崎地区に開園したばかりの「たんぽぽ保育室」を見学しました。
※「ひまわり保育園」(馬出・病院地区)は平成21年11月24日(火)に開園します。 「たけのこ保育園」(伊都地区)は平成22年2月の開園を予定しています。
【写真】 (上)表彰式後の記念撮影 左から渡辺特任助教,田村准教授,水田理事,樗木室長,田坂さん (下)たんぽぽ保育室前での記念撮影
(広報室)
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