海外で活躍する卒業生が活動を紹介
2012.02.14
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平成24年2月13日(月)箱崎キャンパスにて,ニューヨークでソーシャルワーカーとして活躍する松田祐梨子さんが「海外で仕事をするということ」をテーマにこれまでの活動を紹介し,学部生から卒業生まで合わせて約30人が集まりました。 松田さんは,本学21世紀プログラム課程の第1期卒業生で,学部在学中は 英国ブリストル大学に交換留学,卒業後は文部科学省の長期派遣留学制度を利用し,米国のコロンビア大学大学院で修士課程の学位を取得しました。現在はニューヨークにあるNPO「GO PROJECT」にて,ソーシャルワーカーとして活躍しています。 会では松田さんが,これまでの留学や就職について,どう感じて何を経験してきたのかをわかりやすく語り,「海外で働くためには何が必要か」「日本でやっておけばよかったこと」についてのアドバイスもあり,活動紹介後は、参加者から,学部時代の活動,現在の仕事内容などについて,多くの質問が寄せられました。
本学では,国際的な視野を持ち海外で通用し得る人材を育成するため,学生の海外留学を推奨しており,九大生には,短期・長期を含め,各国への留学の機会が数多く用意されています。 詳細につきましては、九州大学国際部Webサイト「九大生向け留学情報」のページをご覧ください。
当日の案内はこちらからご覧いただけます。(クリックするとPDFが開きます。)
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