Research 研究・産学官民連携

共催等名義使用について

共催等名義使用について

九州大学では、「九州大学の共催等名義使用に関する取扱いについて」に基づいて、各種事業に対し、本学の名義使用(共催・後援・協賛)を許可しています。
本学の名義使用(周知ポスター、チラシ、webページへの記載など)を希望される場合は、以下の「団体の範囲」、「許可基準」の条件を満たしているか確認し、「申請方法」に沿って申請ください。
なお、許可に関する手続きには2週間程度を要します。

※当ページで申請可能な名義は「九州⼤学」であり、各部局等(学部、研究所・センター等)の名義使⽤を希望する場合は、各部局等へご相談ください。

リンク:九州大学の共催等名義使用に関する取扱いについて

〇名義の種類
  • 共催 事業の企画、運営等を本学が共同して実施するもの。(本学教職員が職務として運営等に参画するものに限る。)
  • 後援 本学がその趣旨に賛同して、名義の使用を認めるなど外部的に支援するもの。
  • 協賛 後援のうち、協賛金等の費用を負担することで支援するもの。
〇団体等の範囲

名義の使用が可能な事業は、主催団体等(その構成員を含む。)が反社会的勢力(暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団又は個人をいう。)と関係を有しておらず、かつ 次の各号のいずれかに該当する団体等が主催するものとします。

(1) 国及び地方公共団体並びにこれらが所管する機関

(2) 前号に掲げる団体の連合体又はこれらに準ずる団体

(3) 学術団体

(4) 公益法人及びこれに準ずる団体(宗教法人及びこれに準ずる団体を除く。)

(5) その他の団体で、次のいずれも満たす団体

  1. 主催者の存在及び所在地が明確であること。
  2. 規約・会則の定めがあり、団体意思を表明する代表者、団体意思を執行する組織・機構が確立していること。
  3. 堅実な活動実績を有し、事業遂行の意志及び能力が十分にあると認められること。

(6) その他総長が適当と認めるもの

〇許可基準

次の各号のすべてを満たす場合、名義の使用を許可します。

(1) 事業計画が明確で実施の確実性が十分に認められるものであること。

(2) 教育、学術若しくは文化又は社会貢献に寄与するもので、本学との関わりが認められ、本学の特定の部局ではなく、「九州大学」として共催、後援及び協賛することに意義を有するものであること。

(3) 本学の業務遂行に支障を来すおそれがないものであること。

(4) 事業の開催が、政治的及び宗教的活動につながらない、又はつながるおそれのないこと。

(5) 営利を主たる目的として行わないものであること。

(6) 参加料等を徴収するものにあっては、その額が社会通念上適当である等、事業の参加者に対して過度な負担とならないものであること。

(7) 許可すべきでないと認める特段の事情がないこと。

〇申請方法

※申請の際は、セルフチェックリストをご活用ください。(提出の必要はございません。)

共催については、名義使用を開始する日の60日前までに、後援・協賛については、名義使用を開始する日の20日前までに、申請フォームよりお申込みください。

申込後に届くメールに返信する形で、以下の書類をご提出ください。

  • 事業の内容がわかるもの(事業計画書、プログラム、ポスター等)
    • 会則、定款、役員名簿等主催団体に関する書類
      ※継続申請の場合、前回から変更がなければ省略可
    • 収支予算書等(参加費を徴収する場合)
  • (共催/後援/協賛)名義を表示する ポスター・パンフレット等の原稿
    • 九州大学との関わりがわかるもの (本学教職員が講演者である、本学教職員が実行委員をしている等の情報)
〇実施報告

事業終了後1ヶ⽉以内に報告フォームにて実施報告を⾏ってください。

お問い合わせ先

九州大学総務部総務課総務総括係
TEL : 092-802-2000
E-mail:syssomu1★jimu.kyushu-u.ac.jp
    (★を@に変更してください)